著:森見登美彦


久しぶりの読んだ小説紹介記事


前回の夜は短しに続いて
森見さんの作品

しかしながら
小説を読む前にアニメを見ていて
話の内容は大体知っていた


それでも幸いにも
夜は短しを読んでいたから
楽しみ方はただの読書とは違うものがあった



個人的には、夜は短しの女の子の方が
可愛くて好きなのだけれど
それはきっと、夜は短しの最後に書かれている
チカ?先生のイラストのせいなのだろうな

主人公もヒロインも
差した違いは見られない


もちぐまんの話は
正直アニメの方が好きだった
もちぐまを5つ集めると
もちぐまんにあるっていうあれ
もちぐまん好きには
アニメの方がまとまってて好きだったな!

占い師もアニメの方が
同じ台詞を繰り返していて
時を戻して日を繰り返している感が出て
よかったんだけどなあ…
小説で丸々同じ事を何度も繰り返すのは
厳しいのだろうか…

読むなら夜は短しから読んだ方が
樋口さんとか出てて面白いよ
ただ、夜は短しでチカ先生が書いた
イケメン樋口さんの感覚で
四畳半を読むと
イケメンが実は茄子みたいな顔をしている
とわかって萎えるからな!
別の人と思う事は出来ないから
私は萎えながら慣れていきました

両方、京大が舞台だと考えながら
読んでいたのですが
間違ってないよね?w

こないだ京大に行ったんだけど
やっぱりここかなと思えたし。

私の好みでしかないけど
オススメは夜は短しを読んでから
四畳半を読んで
それから四畳半のアニメを見る
この順番の方が小説に入りやすい

やっぱり小説は自分の頭の中で描く
主人公たちのルックスの方が
好きになれるし動かしやすい


森見さんの色のある小説なので
私はとても好き
あと好きな京都が舞台だからね
より好きなのかも