第6ポジションについて!
こんばんは。
チェロ奏者の深谷です。
今日はハイポジションの続き、第6ポジションを取り上げます。
このポジションの取り方は、第5ポジション から取る方法と、フラジオと呼ばれている、指を触るだけで音が出るところから指を取る方法とあります。
・第5ポジションから取る場合
全部広げる1-2-3の形の2の指のところに1の指を置きます。
・フラジオから取る場合
全体の2分の1にあたる場所のところに2の指が来る形です。
この音をとってから、1の指と3の指を置きます。
このポジションになりますと、親指の処置に困りますよね。
この画像のように指が上がってしまうと・・・
見た目もかっこわるいですね。
なので指板上に親指を置くようにしましょう。
(画像は下の①1-2-3の形をご覧ください)
実は第6ポジションにも3種類の指幅が存在します。
①1の指・2の指・3の指すべてが広がる形(1-2-3)
親指を置いた方が形もいいですね。
②1の指と2の指がくっつき、2の指と3の指が広がる形(1^2-3)
③1の指と2の指が広がり、2の指と3の指がくっつく形(1-2^3)
いかがでしょうか。
親指の位置にきをつけましょう!!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
チェロ奏者 深谷
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