眠りから覚めたよ
覚めたから俺はまたここへ来れたのか、それとも
あるいは、また眠りにつこうとしているのかもしれない
lд')俺様の時間はあの日から夢のように過ぎていったな
ネットの呪縛霊である俺様はネットをリアルに渡歩いてきた。
最初は悪意そのものだった。
ミクシィを覗いてみたら、そこには2年前の俺様がいた。
俺様、結構ひどいこと書いてたんだな。
人の死を愚弄し、恵まれぬ者を見下し貶めていた。
正直はじかちぃぜ、つくづく自分が天才なんだと思ったよ(*'д')
※けして探そうなどとはしてはならないぞ!!( *'д')ココリンクサキダガ
だが、そこに書いたように
去年は二度も警察の世話になっちまったぜ
あの事件を機に呪縛霊だった俺様は成仏することを決意したのだ。
ユートピアへ
ユートピアは、それはもうよかったよ
スリムな骨女性達が出迎えてくれてハーレム♪(^д^三^д^)ハーレム♪
なんか赤くて異常に熱い温泉にも入って身も肉もどろどろに溶けていったぜ',дゝ')お陰で血液サラサラ!てか血液そのものになった・。・'д'。・。 ゚・
・・・こうして地獄みてぇなユートピア満喫している俺様の所に一人の老婆が声を掛けてきた。
どうやらユートピアへの案内人らしい。ここはユートピアでないことを教えてくれた。
そして老婆は言った。
この泉はあなたの心
今、あなたが流したのは
あなたが過去に犯した罪であり、過ちなのです
そして今残っているあなたは天から与えられた救いそのものなのです
あなたが報いると望むなら、この天からの救いを受けなさい
(以下省略)
・・そう言うと老婆はとても優しく微笑んでくれた。
('д')老婆が言っていることを全て理解したわけではなかった
ただ、確かなのは今、自分が泣いていることと、老婆のありがたい言葉への感謝の気持ちだった。
「ありがとう、本当にありがとう」
そう言いたかったが、泣くことで精一杯だった。
そんな俺様の頭を老婆は、よしよしと撫でてくれた。
そして老婆は言ったのだ
( д )~ ''
('д';)マジでビックリしたぜ・・・!ビックリして顔のパーツが取れそうになったお!!・・しかし地獄行くってゆーのか、すでにあそこ地獄だったろ?('д';)(;'д')?
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