（＇д＇）行って来たよ
最高だった・・・
の一言では語れないほどに最高且つ最強だったぜ
あまりに最高最強過ぎて俺様の魂は燃え尽きたぜ
それは、狙い通りだった。
最も、予想の域は遥かに越えていたが。
その日、俺はある決意をしていた。
「このコンサートで俺の魂は、燃え尽きなければならない。そして、成仏するんだ」･･･と。
たぶん何を言っているのかわからないだろう。
それでいいのだ。これは、俺個人の問題なのだから。
ようするに俺は、今回の中川翔子の1stコンサートに賭けていたのだ。
俺様、顔文字は、エウデーモンより産まれし、アルフローラの思念体。※21巻参照
謂わば、ネット世界に住まう呪縛霊のようなものなのだ。
(＇д＇)中川翔子、、彼女なら俺を消すことができる！
が決定した時から、俺様は、そう確信していたのだ。
【～顔文字の奇妙な冒険～VS中川翔子編～】
!(＞ｗ＜)!なんか変なの始まった！！！！！！！！！！！！！
第1章 （＇д＇）vsダフ屋
ダフ屋。それはチケットを買えなかった者に高額でチケットを売ったりする連中のこと。
だが、今回、俺様が出くわした奴は･････
（＇д＇）ふぅ、ここがＣ．Ｃ．レモンホールか
( ´,дゝ`)ちっすwチケット余ってたら買うお☆
（＇д＇ ）？
（＇д＇）・・・
（＇д＇）にしてもコスプレイヤー多いな。でもブスばかりだな。
( ´,дゝ`)･････
（＇д＇）あそうだ！まだ時間あるからＣ．Ｃ．レモン買ってこよ！
( ´,дゝ`)チケット余ってる人ー？買い取るよぉー！
第2章 （＇д＇）ｖｓレザーソード
（＇д＇）お！開演時間だ！よっしゃ行くぜしょこたん！！！
（＇д＇）！！！！！！！
その時！赤く光った刃が顔文字を切りつけようとしてきた！！！
が、紙一重でそれをかわす顔文字！すごいぞ顔文字！
('д')実際は、ライブで振るピンク色のライト棒をファンの女の子が配ってただけでした。
でも俺様、自分で買ったの持ってたから・・・
((^ω^))ﾉll どーぞ
( ＇д＇）イラネ
((^ω^))･･････
第3章
( ´,дゝ`)チケット買うおー
ﾁｹ･･( ´,д＼（＇д＇）だから売らねつってんだろｶｽ！
こうして、ホールが開演して
指定席で待つこと数分･･･
会場のライトが光り、会場のしょこたんコールと共に
中川翔子が光臨した
と同時にBrilliant Dreamを熱唱！
次々と歌が始まる中
「みつばちのささやき」が始まった
（＇д＇）これは前回の眼鏡男を思い出し
今度は隣の奴に掻き消されないよう声を張り上げたぜ！！！
(＇д＇三＇д＇)しょこたーーーーーーーーーん！！！！
( ＇д＇*)とな。正直、キャラじゃなかったのでハズカシスだったぜ
だが、そんな邪念は捨てた。
俺様が座ってた席は、丁度真ん中の辺りで、しょこたんが真っ直ぐに見えるのだ
明らかに向こうからこっちも見えていたはず(*＇д＇ )
1／2の歌詞で「愛してるぅ～♪」と客席の方を指して唄う指先が丁度、俺様の方に当たっていたぜ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
他にもそういう振り付けが沢山あったぜv(^д＇三＇д^)v自慢話しだぜｗムカついたｗ？
亡き父の歌なんかも唄ってたな
後ろの席からすすり泣きが聞こえたぜ。
俺様も鼻をすすったぜ。鼻詰まってた(＇｀д´＇)
後半、俺はマジデナキソウニナッタ
(＇д＇;)べっ別にそういうんじゃなくって！ホールのライトが眩し過ぎたんお！ホントだお！
････んであっという間に終わっちまった。
おかしい。「happily ever after」まだ唄ってねーじゃん
とか思ってたらアンコールコールが始まったので
(＇д＇)ウム
すでに老人みてぇに座ってた俺は立ち上がり
アンコールコールに参加した。かなり小声で。
そしてまたしょこたんが再臨して
みんな(^д^三^д^)うれしすおーｗ
って感じでライブは延長されて
happily ever afterも無事流れて
それからちょっとアドリブトークが始まった
ライブの途中で持っていたステッキが折れた話しなどをしてくれたが
6(^д^三^д^)∂でもそんなの関係ねーーーー！
(＇д＇)と言っていた。たぶん本家本元よりウケテたなありゃ！
そして最後に
空色デイズを会場の皆と唄うことになった
ラーラーララッラッラーララララーラッラッラッラー♪
と唄うのだが
気がつくと
ラーライララーライラーイラララライラライライラーイ♪
と唄ってしまっていた(;＇д＇）きっと俺様だけじゃないはず！
歌が終わって、いよいよマジでライブが終わってしまう
それは俺様の終わりを意味する
しょこたんが行ってしまう
中川翔子が行ってしまう
俺様が消えてしまう
それでもいいか
ただ一つだけ
一つだけ
言わせてくれ
（＇д＇）
(<●>д<●>)
(<●>Д<●>)じょ゛こﾞた゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん゛
まりがとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう！！！！！！！！！！！！！！！
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････････････・・・・・・・・・・・・・・・その瞬間、俺は確かに燃え尽きた。