さくらの蜂蜜は桜吹雪を想いだしながらをいただきましょう | 横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

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東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)


はちみつ元気家族 桜前線は津軽海峡を渡ったでしょうか?


南ではもうさくらの蜂蜜が採れているようです。


ミツバチさんの話では、梅や桜の花蜜は採れにくいそうですよ。


梅が咲くころはまだまだ寒い!

桜が咲くころもまだちょっと寒い!


最後のご奉仕と、老齢バチが一生懸命集めた桜の花蜜です。


自然の恵みに感謝していただきました。


桜は岡山の桜だそうです。


「さくら蜂蜜」のふたを開けると、蜂蜜特有の香りがしました。


不思議なことに、黄色いパンジーや菜の花の香りがします。


ちょっと青臭い樹木の香りでしょうか?


ムムッ!


これは、桜餅の香り。


よ~く嗅ぐと、桜の葉っぱの香りのようです。


最初は不思議な香りでしたが、2度3度と口にしていると桜の葉の香りがフンワリ漂ってきます。


春のほんの一時期だけのさくら蜂蜜です。


一輪ポッと咲きだしてあっと言う間に満開になり、花冷えのする日、冷たい雨に打たれ、次の日にはハラハラと散っていく・・・。


桜吹雪が頭上から降りかかる。


そんな情景を想像しながら存分にさくら蜂蜜の味と香りを堪能しましたラブラブ


ゆく春を惜しみながら・・・。




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