ミツバチは様々な農作物の受粉に重要な役割を果たしています。
しかし、アメリカでは2006年に激減、日本でも2009年に度々ニュースで取り上げられました。
この数年、世界的にミツバチの減少がみられるようになりました。
ミツバチと同じように花粉交配に大きく貢献しているマルハナバチも減少しているというニュースです。
ミツバチだけでなくマルハナバチも減ってしまってはいったい農家はどうしたらいいのでしょう。
西洋ミツバチやマルハナバチの代わりに、日本ミツバチという選択肢もありますが、ニホンミツバチはまだ西洋ミツバチのように家畜として通用しません。
最近は趣味として日本ミツバチを飼育する方が増えているそうですが、将来的には日本ミツバチを家畜として育て上げることが必要になってくるのではないでしょうか。
それはまだ研究途中です。
ニホンミツバチの研究に、大きな期待がかかっています。
ミツバチの減少についてはこちら ハチミツが採れることよりも大切なこと