ボンジュール♪
寒くなって、暖房が動き始めると、毎年のように、
暖房の調子がおかしくなるマダムジュイ家。
今年もまた、業者さんに暖房の調整をしてもらいに来てもらうことになりました。
ムッシュープロフが調節しようとエッセイエ（試して）してみるのですが、
いつも最後には、専門業者頼みとなります。
フランスの冬に、暖房効かないのは辛いですからね～。
この暖房と同じくして、
セッシュ・ランジュ（洗濯乾燥機）の調子もおかしくなり
まだ購入して1年も経っておらず、保証期間ということで、
こちらも業者さんに来てもらうこととなりました。
季節の変わり目は、いろんなアクシデントが起こりますね～
実は、アレクも、今日は微熱がありました。
お薬飲ませてひと寝入りしたら、その後は元気になり、
いつものようなコカン（いたずらっ子）に戻りましたけど(^▽^;)
今日は、トワルドジュイをインテリアに使った
シャトー（お城）ホテルをご紹介します。
フランスには、トワルドジュイをお部屋のインテリアに使ったホテルがたくさんあるので、
これからシリーズ化してご紹介していきますね
今回のホテルは、フランス北西部ノルマンディー地方にある
「ル・シャトー・デイイー」 Le château d'Ailly
このシャトーのサイト↓
http://www.chateaudailly.fr/index.htm
このシャトーホテルは、
パリから200km離れたノルマンディー地方のカルヴァドス県にあります。
西暦1050年にまでさかのぼれるほど、歴史のあるシャトーのようです。
このシャトーホテルには、贅沢でおもしろい宿泊プランがあるんですよ
一つは、モンゴルフィエール（熱気球）プラン。
シャトーのお庭から、熱気球に乗って、60分間の空中散歩ができるんですって
もちろん、お天気にもすごく左右されるみたいですが、
お城から熱気球で飛び立って空中散歩だなんて、なんて優雅でしょう～
この60分の空中散歩と2泊分の宿泊料（一日分の夕食と2日分の朝食付き）で、
二人で820ユーロですって
もう一つのプランは、
ディジュイッティエーム（18世紀）コスチュームプラン。
マリーアントワネットのような18世紀のコスチュームに着替えて、
ピクニックしたり、遊んだり、散歩したりして、夜にはアペリティフにシャンパンを飲んで、
夕食を食べ、デッセール・シュープリーズ（サプライズデザート）
が待っているというプランです。
イメージとしては、こんな感じ↓
http://www.chateaudailly.fr/evenements.htm
お城でマリーアントワネットのようになれるなんて、ステキ～
ただ、コスチュームは持参するか、
持っていなければ、借りる手配をしてくれるみたいです。
このプランは、2日分のシャンパン付き夕食と朝食が付いて、
二人で950ユーロですって
そして、シャトーホテルといえば、泊まるお部屋も楽しみですよね
お部屋の写真がこちらです↓
http://www.chateaudailly.fr/chambres%20chateau%20d%20ailly%20normandie.htm
一番最初のお部屋は、マダムジュイも大好きなトワルドジュイの
アニスグリーンにピンクでデザインが施されたブランコに乗った少女が、
お部屋全体に使われているんですよ～。
セ・ヴレモン・マニフィック
(本当に素晴らしい～)しかもお風呂場には、
同じブランコに乗った少女の白ベースピンク（赤？）が使われていますし
朝食付きで一泊130ユーロとは、安いですよね～
そして、最後の3番目のお部屋のベッドには、
素敵なペルシャ風お花柄、ペルゼポリス（白ベースピンク）が使われていますね
ノルマンディー地方は、留学時代にマダムジュイも住んでいたことがあって、
フランスの中でも、フロマージュ（チーズ）がおいしいので有名な地方です。
りんごやお酒であるカルヴァドス（りんごを原料とするブランデーの一種）もおいしく、
ノルマンディー地方でも、このホテルはブルターニュ地方寄りにあるみたいなので、
ブルターニュのほうにも足をのばせますね。
とは言っても、こんなシャトーホテルだったら、
ホテルの敷地内で、のんびりまったりするだけで、十分かもしれませんね～
それでは、また～。
オフヴォワール♪
