昨晩、夫から言われました。

「あなたもほんとうはサークルにでも入って、人との関わりを持たないといけないのだけれどね・・・」




その通りなのです。 私もいつも気になっています。

主婦がずっといつも家の中にばかりいること、友達がいないこと・・・好ましくないということはわかっていますが、今の私に人間関係を広げることはできません。




子ども達が幼い頃には、学校の役員、子ども会の役員もしました。 当番制でまわってきた自治会の仕事、ご近所とのお付き合い、そして私自身の仕事もありほんとうに忙しい毎日でした。 

パニック障害に気づいてはいましたが、ひとりでの外出が不可能でしたので病院にも行けなく、だましだましこなしていました。

どうしてもひとりで出かけなければならなかった時には、嘘をついて休んだことも度々でした。

子どもの大病、いじめ・・・も経験しました。

自宅で仕事をしながらの家事、育児・・・今の私からは考えられないような生活をしていました。




でも 「当時のお付き合いをもういちどしたいか?」 と問われれば、NOです。

人付き合い、自己主張が苦手な私には嫌な思い出のほうが多く、子ども達が大学生になってやっといろんなしがらみから開放されたように感じていました。

ただひとつ残念なことは、(私自身の事情で) ショパン(?)の仲間達とのお付き合いができなくなったことでしょうか・・・いつも娘同伴ではありましたが。(笑)




最近子ども達のこと・・・特に娘のことでは、いろいろと思うことがあります。

「子ども達には子ども達の生活があり、いつまでも精神的に頼るわけにはいかない。 束縛してはいけない。 私自身の友達、話し相手は積極的に求めていかなければみつからない・・・」




私と家庭と病院。 

小さな社会ですが、しばらく発展しないでしょう。 体力も気力もありません。

ひとことでサークルといっても、何でも良いわけではありませんし・・・

今は考えることさえも億劫です。




でも最近、頼っていた娘からも突き放した物言いをされることが増えました。

ちょっと悲しいです。 でも仕方ないのでしょうね・・・

夫は仕事・・・ 

息子は大分考え方が大人になりました。 

身内は・・・あてになりません。




ひとりで解決しなければならない問題が山積みです。