先日、バイクとお別れをしました。


ドラッグスター1100。


かれこれ12年のお付き合いでした。


色んな思い出を作ってくれました。


北海道の風に吹かれ、


いろは坂にも上りました。


立ちゴケもよくして、タンクはへこんでいました。


真冬のツーリングでは指がかじかみ、よく缶コーヒーで温めました。


訳もなく夜中の首都高をぐるぐる。


湾岸線のトンネルをくぐる時、オレンジの照明がタンクに反射して、


その幻想的な景色が衝撃的でした。(全然”?”だと思いますが)







…思い出すときりがありません。







キレイに整備してもらって、次のオーナーさんのところで楽しんでねと、


トラックに載せられていくあの子を


涙ながらに送りだしました。






”ドナドナドーナードーナー”


この気持ちわかる方、多いのでは。