【私のバイオリン遍歴】③高校時代 | モデルヴァイオリニストのアメリカ奮闘記

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名古屋市緑区「RISAバイオリン教室」の瀧澤理紗です音譜


※再アップ

私のバイオリン暦は
29年(2022年9月現在)

 

RISAバイオリンを開講して7年(2022年現在)

これまでに60人以上指導し

現在生徒30人

内10人は教室立ち上げから慕ってくれており

コンクールでは毎年入賞者を輩出しています。


そんな私のバイオリン遍歴を書いてみたいと思います。


前回までのお話
私のバイオリン遍歴クリック始めたきっかけ
私のバイオリン遍歴クリック小学生から高校受験まで


さて晴れて無事に音楽科へ進学した私アップ
 

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これはなんと高校時代の写真!


音楽科の環境はとても良くて

音楽棟は楽器があるため冷暖房完備
ホールもあったし

音楽学科なので授業の半分はもちろん音楽でした。
ピアノ、音楽理論、聴音、試験やレッスンなどなど

残り半分は普通の授業なんですけど・・・。
まーみんな勉強しないよね!笑

クラスの98パーセントは音楽大学行くので
最低限の国語と英語しかしないんですショック!

数学は数Ⅰまで理科は化学とか分かれてなくて、理科総合でしたよビックリマーク


だから・・・

音楽だけの狭い世界で
音楽だけのことを考えて
当たり前のように音楽大学に進学する



それ以外の選択肢は思いつきもしないような環境でした。

もし、もしね、
音楽はもうイヤ!ってなったときに他の道に行くのはかなり難しい。。。

それほどまでに特化した環境です。


修学旅行は9月にコンクールがあるから4月に行くし
土日はジュニアオーケストラに入ってまさに

音楽漬けの毎日音譜


私は当たり前のように音楽大学進学を目指していました

コンクールとか出ても結局クラスの子と戦うようなものなので
クラス内のライバル意識はすごかったあせる


でも私はバイオリンで生きていくとは思っていたけど

持ち前のマイペースさであんまりライバル意識などを持つことなく
バイオリンと向き合っていました。

これ、いいことだと思うでしょ??

でもね・・・

私は当時の私に喝を入れたい!!


そう、マイペースじゃ全然ダメだと今は思います。

だって音楽科はプロをめざすところ!


実力社会なんです。

ライバル意識をちゃんと持たないと!

プライドがないと!

失敗を悔しがらないと成長できない!


オンリーワンとか言って
好きなだけじゃやっていけない。

私のペースていうのは甘えているだけって
それにまだ気がつけなかった・・・。


そんな高校時代を意外と平和に過ごし

私の前に転がってきたのは
私の人生を変える一言でした。


つづく
クリック私のバイオリン遍歴④ドイツ行き決定

 

 

 

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