今回の第１戦はエントリーが４台(エキスパート２台、ビギナー２台)、とても寂しいレースでした…
どんな競技もそうですが、やはりライバルと競り合ってこそのレベルアップです。
マラソン競技などはペースメーカーなる選手？？が存在するほど、他者の存在は大きなもの。
昨日のレースは上を目指すライダーに取っては可哀想なものでしたね。
勿論、自分自信の限界に常にチャレンジ出来る選手こそが本物のアスリートです……が、危険を伴うスポーツほどライバルの存在が重要です。
もう少し奥までブレーキを我慢して…もっと早くアクセルを開けて…こうした限界を突破していく事は、一人の練習で越えられなくても、ライバルとのバトルのなかで簡単に超えて行けることが有ります。
そしてもうひとつ大切なのがイコールコンディション。
差のないマシンでウデ勝負のバトルこそ｢もう少し…｣を極めさせてくれます。
機械を使うスポーツですから、如何にそのマシンの限界を使いきれるか…。
それが出来ればどんなマシンでも同じ事です。
上を目指すライダーや、これから始めるライダー。
究極のイコールコンディションレース、ＣＢRカップに是非参戦して下さい。
今なら表彰台の可能性も高いですよ・笑。
