10月２９日から開催されているデザインイベントの一貫のひとつにSwedish Style / Fashion Swedenが六本木のスウェーデン大使館で行われています。
Ready Steady Go!も北欧ブランドに取り組んでから早くも１２年ほど経ちますが、ここ数年は、北欧の中でもスウェーデンブランドにより力を入れ、Dr Denim Jeans/ ドクターデニム・ジーンズ、レディースのデザイナーブランド Maria Westerlind / マリア・ウエスターリンドをかなりおすすめ中。
北欧といえば極寒の地であるが故に、衣食住の中で、これまでに特に住の建物や内装、インテリア、雑貨、家具のデザイン性が評価を受けて、世界のマーケットで認知されていますが、ここ数年は、西欧にはない独特のシンプルで機能性を重視したクオリティの高さが、日本人に受け入れられつつあります。
雪深い国だからこそ、生活上ボトムが濡れない、汚れないことを優先するファッションからスキニーデニムにブーツインするスタイルが生まれ、昨年から小柄で細い体系の日本人にも支持されていることはすでにご存知のこと。
Ready Steady Go!は数あるスキニーデニムブランドの中から、RSG-ISMにより近いDr Denimのエージェントとなり、日本の皆さまにご紹介中であります。
今後、全体としてスウェーデンファッションがより認知され、日本人お得意な一過性のブームで終わらないことを、ただただ祈るばかりです。
３０分ほどお邪魔して、向かいのスペイン大使館で行われているスペイン社会でいまだに大切に残っているカードゲームやテーブルフットボールなどの遊びの時間を通してインテリアを紹介するSpain Play Time / スペイン・プレイタイムをのぞき、表参道ヒルズで開催されているreinventando / 靴 x クリエーションのタイトルでスペインの気鋭クリエーターたちとシューズブランドのコラボレーションも、速攻で雰囲気だけ飲み込んで、今日のところはひとまず終了。
それなりに感じる部分も若干はあるけれど、海外で数知れずあらゆるものに触れてきた私の眼力には、この規模だと残念ながら、心ときめく内容とはいきませんでした。
All the best.