2日目の朝になりました。
道の駅常陸大宮 (ひたちおおみや) が、この日の最初の目的地です。
宿泊したひたちなか市のホテルを朝8時20分に出発し、27kmほど北上して50分で到着しました。
ここも、昨年(2016年)3月にオープンした新しい道の駅です。
とってもモダンなデザインの建物だと思います。
敷地自体もすごく広くて、メインの建物右手には、ドーム屋根の “イベント広場” もあります。
随分とゆとりのある造りであることがお分かりだと思います。
掲示板にあった道の駅の全体図をご覧いただきましょう。
この案内図で、裏手に “親水広場” というのがあります。
これがどんなところなのか、裏側に回って見に行きました。
道の駅のすぐ裏に、関東屈指の清流 “久慈川” が流れています。
この時期、花はまだ咲いていませんでしたが、時期がくれば芝桜などがぎっしり咲き誇ります。
この公園にはバーベキュー施設があり、子供たちの遊具も備え付けてあって、まさに市民の憩いの場所として家族で楽しめる場所になっています。
次の写真は道の駅を裏側から見たものです。
正面に戻る前に、もう少し詳しい店内の案内をご覧いただきましょう。
※案内図画像はHPより借用
では、正面玄関に戻って、中にはいってみます。
この道の駅にも、登録証の横に、“重点道の駅” の選定証がありました。
重点道の駅は今回の旅で既に3カ所目ですが、ここは平成27年度に選ばれた全国38カ所のうちの一つです。
先ほどの案内図の一番右端に “農園” というのがあると思います。
道の駅の中に設置したこの農園は、「洋野菜」 のモデル圃場となっていて、全国でも生産量の少ない種類の洋野菜を、地元特産品としてブランド化する取り組みが評価されたものです。
入り口を入った中央は “フードコート” になっていて、周囲には麺類や総菜、デザートなどいくつかのお店があります。
その奥に “常陸亭” というレストランがあり、ここでは先ほどの久慈川の景色を眺めながら、瑞穂牛を使ったステーキ定食などの看板メニューが味わえます。
そして入り口左手に入ってゆくと “直売所” です。
昨年3月にオープンした道の駅は、ちょうど1周年を迎えます。
やっぱり新しくできた道の駅は綺麗で気持ちが良いし、内容も益々進化している様に思います。
茨城県の3カ所の新しい道の駅、どれもとても魅力的でした。
さて、これから一気に福島県に向かうのですが、その途中にある “袋田の滝” に、観光で立ち寄りたいと思います。