北海道2泊3日の旅:7年ぶりの再会!〝摩周湖” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

津別峠が台風の影響で通行止めになっていたので、次の目的地

摩周湖 に向かいました。

 

 

 

 

 

ここは道の駅ではなく、あくまでも観光です。

今回の旅では道の駅以外にいくつかの観光を含めていますので、それもあわせて紹介してゆきます。

 

途中、道の駅摩周温泉の近くを通りますが、これは明日訪問する予定です。

〝摩周湖” には2009年9月に一度来たことがありますから、実に7年ぶりの再会となります。

 

 

 

摩周湖の主な展望台としては、〝第一展望台” 〝第三展望台” 〝裏摩周展望台” の3つがあります。

第二展望台というのも、昔はあったらしいのですが、足場が悪くて整備もされなかったために、今では 〝幻の展望台” として行く人もいないのだそうです。

 

今回訪問したのは 〝摩周第一展望台” であり、ここには売店などの入ったレストハウスがあり、もっとも整備された展望台です。

 

 

 

 

これが駐車場の入り口ですが、係の方が待機しておられて駐車料500円を徴収されます。

ちなみに第三駐車場は無料だそうです。

 

早速車を停めて、摩周湖を見に行きました。

 

 

 

 

 

〝霧の摩周湖” というけれど、前回きた時と同じようにお天気には一応恵まれました。

正面の山が標高857mの 〝摩周岳” ですが、残念ながら頂上付近は雲に覆われています。

 

今回再び足を運んだのは、以前来た時の感動をもう一度味わいたいと思ったからですが、湖の碧さが、7年前の方が良かったような気がします。

 

ということで、7年前の写真を見直してみました。

 

 

 

(2枚とも、2009年9月17日撮影)

 

やっぱり湖面の碧さが全然違いますね。

今日は前回よりやや雲が多かったので、私の期待したほどの景色には出会えませんでした。

 

もっと綺麗な写真を撮るのが目的だったので、ちょっとがっかりしました。

 

 

 

 

湖の中ほどに小さな島が見えますが、これを 〝カムイシュ島” といいます。

 

縦横が110m×40mという小さな島なのですが、なんと湖の底からの高さが240mもある火山の頂上部なのです。

摩周湖の深さは2百数十mありますから、そこにこんな火山が隠れているとは驚きです。

 

 

 

 

これが駐車場に面した展望台ですが、ここからレストハウスの屋上まで通路が続いており、どこからでも雄大な摩周湖が望めます。

 

このあとレストハウスに行き、土産物の物色を楽しみました。

 

 

※摩周湖のもっと詳しい内容は、2009年9月の記事をご覧ください。

  → 北海道全駅制覇の旅(3日目):神秘の湖 “摩周湖”  

 

 

さて、初日は結果として2か所しか訪問できませんでしたが、北海道は16時を過ぎると日が陰ってきますから、早めにホテルに入ることにしました。

 

今来た道をそのまま引き返し、屈斜路湖の湖畔にある、〝屈斜路プリンスホテル東館” が今夜宿泊するホテルです。

このホテル、周辺の景色も含め、とっても気に入ったので、次回はその紹介をします。

 

 

※摩周湖にもスタンプがあったので押してきました。

 

 

※初日に走ったルート(google mapの自動記録)

 

 

どくしゃになってね…