(飛び入り)黒田官兵衛ゆかりの地!“なかつ” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

大分県の中津市に今年(2014年)4月、新しく
道の駅なかつ が誕生したので、昨日の土曜日に行ってきました。







福岡方面からだと大分自動車道を一気に走り、日出JCTで北九州方面に進路を取り、“宇佐IC” で下りて 国道10号中津バイパス をしばらく走ったところにあります。
我が家からは、途中のSAで少し休んだので、2時間半かかりました。







ここがオープンしたのは今年の4月26日です。
でも一部がまだ工事中で、レストラン及び隣接する“遺跡公園” が完成するのは8月の予定です。

実は全部完成してから行こうと考えていたのですが、地元の九州で1カ所だけ残っているのがどうしても気になって、出かけることにした次第です。





大分県中津市は、1万円札の顔である “福沢諭吉” の生誕地であること、“黒田官兵衛” のゆかりの地であることなどが特に有名です。

今年のNHK大河ドラマ “黒田官兵衛” のゆかりの地といえば、姫路、中津、福岡の3カ所があります。
豊臣秀吉の九州平定後、その功績により豊前6郡12万石の領主となった官兵衛は、ここ中津に “中津城” を築き、城下町を整え、1600年に筑前(現福岡市)に移り住むまでの13年間を過ごしました。





日本三大水城の一つに数えられる “中津城” は昭和39年に復元されたものですが、その天守閣のたもとには今年1月 “黒田官兵衛資料館” がオープンしています。


さて、道の駅に話を戻します。





道の駅はご覧のような配置ですが、このうちレストランと公園が工事中です。
メインの建物は、JAおおいたの直売所である、“オアシス春夏秋冬(ひととせ)” です。





入り口は2カ所にあるのですが、工事中のレストランに近いこちらは現在塞がれています。

それにしても “春夏秋冬” と書いて、なぜ “ひととせ” と読むのかがよくわかりませんが、“一年”“ひととせ” と読みますから、それを当て字にしているのかもしれません。







こちらの玄関から出はいりします。
土曜日ということもあってか、とてもお客さんが多いです。













お店の中もとっても広いのです。

普段の駆け足の道の駅巡りと違って、この日はここ1カ所だけですからじっくりと買い物をしました。
特に、この最後の写真のお花は、びっくりするくらい安かったのです。





裏手に回ってみると、トイレと一緒にこの “情報・休憩コーナー” がありました。




道の駅のスタンプは先ほどの直売所の店内と、この情報コーナーの両方に置いてありました。
道の駅登録証はこちらにあり、パンフレットもたくさん並んでいます。
やはり、黒田官兵衛に関するものが、特に種類が多いようです。







この休憩所には椅子やテーブルがずらっと並んでいて、みなさんお弁当などの食事をされています。
そういえばレストランはまだオープンしていない訳ですから、私たちもここで弁当を食べることにしました。

一旦直売所に戻って弁当を買い、再び戻ってきました。







これが買ってきたお弁当です。
右端が私のそぼろ弁当ですが、美味しかった!(^-^)





これが休憩所から見た、工事中のレストランです。
お昼の時間なので、若い職人さんたち数名が座ってお休みされていました。

手前は敷地に板をぎっしり敷き詰める作業をされています。
広い、ウッドデッキになるのだろうと思います。





こちらは隣接する “遺跡公園” “防災公園” の工事現場です。
防災公園の端には、“防災倉庫” が建てられます。

新しい道の駅はたいてい、地域の防災拠点としての役割を担ってきているようです。


結局2時間弱も滞在し、また同じルートを辿って帰途につきました。





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