次は30分程走って
道の駅さとみ に到着しました。
ここは駐車場も普通車15台、大型車7台分しかありませんから、規模はあんまり大きくありません。
平成6年に茨城県で3番目にできましたから、道の駅としての歴史は古いですね。
当時の地名は “久慈郡里美村” で、合併後の現在は “常陸太田市” です。
旧里美村は、いわゆる山村で、“里見牧場” が有名です。
里見牧場は520haの広さがあり、約300頭の和牛、乳牛が放牧されています。
牧場には、“プラトーさとみ” という名前で、体験型宿泊施設や天文台などさまざまなレクレーション施設も整っています。
道の駅の全体図がこちらです。
「休憩施設」 「農産物直売所」 「レストラン」 の3つの建物があり、いずれも丸い屋根の形が特徴です。
これが “休憩施設” で、情報コーナーを兼ねています。
この丸い屋根に合わせて椅子の形もマッチしていますね。
ここには何故か巨大なしめ縄がありました。
そしてその隣が “農産物直売所” です。
奥の方にちょっとだけ “レストラン” と書いたのれんが見えますが、その奥が食事処です。
再び外に出ると、眼下には山裾に広がる田園風景が広がります。
そしてこんなものも!
「潮騒のメモリーズ あきちゃん ゆいちゃん」 と書いたかかしです。(笑)
素朴なふる里の情景がここにはありました。