岐阜・長野の旅:旅の始まり!“古今伝授の里やまと” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

今日から5月下旬に回った、岐阜・長野の旅のレポートを開始します。
道の駅古今伝授の里やまと(こきんでんじゅのさと) が最初のスタートです。







今回の旅は、前回回り切れなかった岐阜県の残りと、長野県の南部です。

長野県は、南部が “中部エリア” 北部は “関東エリア” と、道の駅の管轄が分かれています。

今回は中部エリアの長野県を回って 「中部制覇」 を目指しますが、ルート上にある関東エリアの道の駅も3か所だけ立ち寄ります。

3月に来た時と同じく、今回も “名古屋小牧空港” の離着陸です。
レンタカー会社も同じなので要領は分かっており、スムーズに出発できました。





今回の相棒は “フィット” です。
ナンバーは 「2990」“肉くれ!” と覚えました。(笑)


名古屋小牧空港からすぐに高速に乗って、一宮ジャンクションから “東海北陸自動車道” に進路をとり、前回回った地域を一気に走りぬけて “ぎふ大和IC” で下ります。

そこから約5分、空港からは1時間15分で到着しました。







ここは旅の始まりに相応しく、随分大きくて施設の充実した道の駅です。
この看板のとおり、道の駅と温泉の施設が隣同士に建っています。





最初分からずに温泉施設の方にクルマを停めてしまったのですが、これは日帰り天然温泉で、“やまと温泉 やすらぎ館” といいます。

書院造りを現代風にアレンジした新和風建築なのだそうです。





露天風呂が随分広そうですね。





クルマを温泉施設に停めたまま、隣の道の駅へ歩いてきました。
こちらも随分と大きいです。





それにしても、平日だというのに車がいっぱいです!
お客さんも大勢いて、おそらく人気の高い道の駅なのでしょう。





まず配置図を見て、頭にいれてから出発です。
中庭を囲んで、ぐるりとお店があります。

中庭には、足湯もあります。
まず、物産館の “湯多花の市” から入ります。









ここの住所は “郡上市大和町” です。

“古今伝授(こきんでんじゅ)” という言葉は、古今和歌集の中の語句の解釈に関する秘説などを、師から特定の弟子へ伝授することをいいます。

今から500年ほど前、室町時代の歌人であり大和町の城主でもあった “東常縁” が、“連歌師・宗祇” に古今和歌集の奥義を伝えました。

これが、歌道を極める上での重要な修業として後世に受け継がれたことから、この地が “古今伝授の里” と呼ばれるようになったのです。





物産館を出るとメインロビーがあり、道の駅スタンプもそこに置いてありました。

このロビーには、樹の根っこのような巨大なオブジェがありますが、椅子なんでしょうか?





そしてここから中庭を囲むようにお店が続いているのですが、これを “楽市楽座通り” といいます。

先に紹介した配置図にあるように、食事処、手作りパン屋さん、手作り惣菜、アイスクリーム工房、ヨーグルト工房などのテナントが並んでいます。

ひと通り見て回って、中庭に出てみました。









“くつろぎ広場” と名付けられたこの中庭、とても手入れが行き届いています。
この広場ではさまざまなイベントがあり、時にはここで結婚式が行われることもあります。

その中庭にあるのが、この “足湯” です。





いや~、気持ちが良さそうです。(*^▽^*)





立派な藤棚があり、水路には鯉が泳いでいました。


ちょうどお昼時で少しお腹もすいたので、出口付近にある、ここに吸い寄せられました。







“醤油フランク”“郡上コロッケ” を買って、ちょっとだけ腹ごしらえ!





ここは1か所目から、私のお気に入りの道の駅になりました。








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