岐阜の旅:昭和30年代にタイムスリップ!“日本昭和村” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

初日の3か所目は、
道の駅日本昭和村 です。







可児御嵩ICから再び “東海環状自動車道” に乗り、一つ目の “美濃加茂IC” にやってきました。

道の駅日本昭和村へは、高速道からの入口と一般道からの入口があります。

私はよくわからずにインターの出口ではなく、同じ場所にある “美濃加茂ハイウエイオアシス” へと進み、案内に従ってその横をすり抜けると、日本昭和村のパーキングに入りました。

駐車場は高速道路用と一般道道路用に分かれており、車は入れませんが、人は自由に行き帰できます。





この道の駅の標識の写真を撮る為に一般道からの入口まで歩いてゆきましたが、もしかしたら一旦高速を下りた方が早かったのかもしれません。

駐車場一面にたくさんの桜の樹があり、私が行った時はちらほらでしたが、おそらく今頃の時期は満開でさぞ美しいだろうと思います。





ハイウエイオアシスに近い場所に、この “正面広場ゾーン” があります。
まずこの付近の配置図を確認しておきましょう。





「1」番の位置にあるのが “昭和銭湯「里山の湯」” です。





ここには露天風呂、腰掛け湯、壺湯、寝湯、サウナ、無料の足湯などもあり、昔なつかしい富士山のタイル画もあるそうで、昭和の趣を残しています。







トイレの建物、青空市場と続きます。

そして正面突き当たりにあるのが、「日本昭和村」 への入場門です。









「日本昭和村」 は、“県営平成記念公園” の中にあって、この入場門から先は有料(大人800円)になります。

“県営平成記念公園” は全体で約160haの広さがあり、「美濃ミュージアム街道」 の中心拠点として、平成15年に岐阜県が開設しました。

先程 “正面広場ゾーン” だけの配置図を紹介しましたが、公園全体だとこうなります。





広すぎて分かり難いと思いますが、大きくは “自然ふれあいゾーン” “野外活動ゾーン” “昭和村ゾーン” に分かれています。

更にその中に、“村エリア” “街エリア” “里エリア” があって、古い村役場や小学校などが移設されており、昭和30年代の町並みが蘇っているのです。

右下に写っているのは、名誉村長である中村玉緒さんです。(^∇^)


残念ながら中に入って見て回る時間もありませんでしたが、正面広場ゾーンだけでも懐かしい風景はあります。





この藁ぶき屋根の建物は、岐阜県特産品専門店の 「道草庵」 です。





付近には小川が流れていて、川遊びも楽しめます。


さて、肝心の道の駅がどこなのか探してみました。









入場門のすぐ左手に “おんさい館” という特産品売店があり、どうやらこれが道の駅の建物のようです。





この建物に、道の駅の登録証や道の駅スタンプはありました。









ここには美濃や飛騨の特産品や民芸品が何でも揃っています。
例えばこんなものも・・・・。





以前白川郷に行った時に出会った “さるぼぼ” がいっぱい!

このさるぼぼは、このあともほとんどのところで見かけましたから、また次の機会にも紹介しましょう。



日本昭和村のほんの一部しか今回は見て回りませんでしたが、機会があれば再び訪れて、昭和30年代にタイムスリップして散策したいものです。







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