福島・宮城の旅:手つかずの自然が残る村!“季の里天栄” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

本日2か所目は比較的新しい道の駅である
道の駅季の里天栄 へやってきました。









ここは福島県に24カ所ある道の駅のうち、23番目にできた道の駅です。
福島空港そばの道の駅たまかわからは20km、30分で到着しました。





ここ “天栄村” は鶏の腿の唐揚げみたいな恰好をしています。(笑)

天栄村という名前は、村のほぼ中心にある標高881mの天栄山に由来するもので、この山にはむかし金山がありました。

この天栄山付近の “鳳坂峠(ほうさかとうげ)” が分水嶺になっていて、その東と西ではまったく気象が違います。

峠から東側(地図の右側)は降雪が少ない太平洋側気候で田園風景が広がりますが、西側(地図の左側)は冬期間最大2mの雪が積もる日本海側気候で、地勢は急峻、地域の90%が山林原野です。

この道の駅は地図の右端、東部に位置しますが、この次に行く予定の “道の駅羽鳥湖高原” は同じ天栄村でありながら西側の山岳地帯にあります。







田園地帯の中にあるこの道の駅は、建物は新しいようですが比較的シンプルです。





建物前に張られたテントには、たくさんの生花や鉢植えが並んでいました。





ここにも “天栄村農林水産物直売所” という堅い看板があります。
その脇に書いてある小さな文字は、“新山村振興等農林漁業特別対策事業” とあります。

この前に行った “道の駅たまかわ” にも似たような看板がありましたが、国か県かの補助金で建設されたということでしょうか?







店内に入るとやっぱりたくさんの生花があります。
この付近、お花の産地でもあるのでしょう。

それに花の値段が驚くほど安いのです。







奥に食事処が見えます。
ここでは、そば粉100%使用の手打ちそばが自慢なのだそうです。



さて、次は鳳坂峠の分水嶺を越えて、最も天栄村らしい、手つかずの大自然の残る山岳地帯へ向かうことにします。






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