福島・宮城の旅:伊達政宗ゆかり!“あ・ら・伊達な道の駅” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

本日の3か所目は35分ほど走って
道の駅あ・ら・伊達な道の駅 に到着しました。









この道の駅、正式名称が “道の駅あ・ら・伊達な道の駅” って前後に 「道の駅」 がつくのはちょっと変ですね!(笑)

この地 “大崎市岩出山池月” にあった “岩出山城” で伊達政宗公が青年期を過ごしたことから、道の駅に 「伊達」 の名前がついたものです。







これが玄関なんですが、正面に大きな絵が飾ってありますね。





ご存知、伊達政宗でした!
これは仙台城にある 「伊達政宗騎馬像」 の絵です。


この伊達政宗繋がりで、大崎市は、“北海道の当別町”“愛媛県の宇和島市” と姉妹都市になっています。
いずれも伊達家にゆかりのある地域です。

ですから、店内の “姉妹都市コーナー” では、それぞれの地域の特産品も販売されています。





道の駅の全体はこのようにかなり大きな規模です。
円弧型の建物の前には、屋外の販売コーナーもあります。







正面の右側にあるのがこの “田楽小舎” と、その向こうのソフトクリームのお店です。
ひっきりなしに皆さん、田楽やソフトを買っています。







正面左手のこちらはたこやきや玉こんにゃくを売っています。





メインの建物の配置図がこれです。
文字が小さくて読めないと思いますが、元々これは英語と韓国語と中国語で書いてあり、日本語は無いのです。(^_^;)

中央の入口から入ってみました。







正面をまっすぐ入ると広い丸い空間があり、これは “多目的スペース” です。







普段はこのように椅子とテーブルがあって、休憩したり食事をしたりされています。

まわりにらせん状の通路があるのが見えるでしょうか?
円形スペースを囲むらせん状の通路では絵画や写真などの作品の展示がされていて、この日は震災関係の写真が並んでいました。

らせん通路を上って行くと屋上に出るようになっています。





先程建物内の配置図がありましたが、入口からすぐ左手にはコンビニエンスストアとレストランがはいっています。





そして正面に向かって右手にはファーストフードのコーナーや民芸品のお店などいくつかのテナントが並んでいて、姉妹都市コーナーもこの一角にあります。

それを通り抜けた奥の広い空間が “農産物直売所” です。







農産物直売所の片隅にはこの様に食事をするコーナーもあって、“米工房” “蕎麦工房” “パン工房” が並んでいました。




この道の駅、写真でお分かりかと思いますが、平日というのにたくさんの人々で賑わっています。
ここは全国でも有数の “成功した道の駅” としてマスメディアでも紹介されるそうです。

時間があればもっと見て回りたい、私のお気に入りの道の駅の一つになりました。






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