いよいよ4日目、最終日になりました。
近畿の残りも5か所となりましたが、本日最初に向かうのは
道の駅九頭竜(くずりゅう) です。
ここ “福井県大野市” は、戦国時代に築かれた “越前大野城” と、その城下に広がる風情豊かなまちなみが、「北陸の小京都」 と呼ばれる歴史と文化の町です。
道の駅のある九頭竜(くずりゅう)は、その大野市の中心部からは車で40分ほど西の、岐阜県との境に近い、山々に囲まれた大自然そのままの地にあります。
目的地に近づくに従って山々は真っ白になり、道路脇にも残雪がうず高く積み上げられていました。
そしてこのような “スノーシェルター” や “スノーシェッド” をいくつもくぐりながら、福井市内のホテルから1時間20分かかって到着しました。
ここは、山々に抱かれた大自然そのままの場所にあります。
“九頭竜湖” は、九頭竜ダムによって九頭竜川をせき止めて作った人造湖ですが、四季折々の景観を求めて多くの観光客が集まるレジャースポットであり、付近の山々への登山基地でもあります。
道の駅はこの “JR九頭竜湖駅” と一体化しており、右側にあるのが “生産物販売所・食堂” などの入った建物・・・・・・・。
そして、JR駅の左側には “ふれあい会館” があります。
そして、この道の駅の最大の特徴はこちらです・・・・・・・。
この、巨大な恐竜の親子なのです。
ご覧の通り、全長が12m、重さは親恐竜だけで4トンもあります。
最初の、この道の駅の看板の中にも “恐竜街道” という文字がありましたが、この地で “テラノザウルス” の化石が見つかったからなのですね。
説明にもあるように、冬場は積雪から損傷を防ぐために倉庫に格納されています。
今回も4月20日に戻ってきたばかりであり、ちょうどタイミングが良かったと言えます。
そして、付近をうろうろしていると、突然 “ガオ~” という唸り声が響き渡りました。
この恐竜、15分おきに動き出すのです。
唸り声とともに、首や前足、尻尾を実にリアルに動かします。
子供の恐竜も甲高い声で吠えます。
まるでジュラシックパークの世界に迷い混んだ錯覚を覚えるほど、その動きは迫力があります。
道の駅スタンプは、この “ふれあい会館” の中にありました。
ここでは、こんな ・・・・・・
恐竜のたまごが売っていました。(笑)
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