秋田の旅:残雪残る八幡平! | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

玉川ダムを離れ、国道341号線を北上して
八幡平(はちまんたい) を目指します。



八幡平と言っても、ガイドブックをみて良さそうだな、と思った程度で詳しいことは知りません。
そこでとりあえず “八幡平ビジターセンター” を目指しました。

さすがに冬場は通行止めになるだけあって、国道といえどあまり快適な道路とは言えません。

そして、銭川温泉付近から右折し、“八幡平アスピーテライン” に入ると、道路はきれいですがかなり曲がりくねったルートになります。


そして、目的の “八幡平ビジターセンター” に到着しました!





ここは八幡平の環境や生息する動植物を紹介する施設のようです。


道路の向かい側には “八幡平レークイン” という建物があります。





こちらはレストラン、宿泊、温泉の施設です。

付近をうろうろしながらふと見ると、この八幡平レークインの裏側に大きな沼のようなものがあり、周りを人々が歩いているのが見えました。





どうやら散策路があるようなので行ってみることにしました。







あとで知ったことですが、ここは “大沼” といい、これを一周する1.2kmの散策路があってこれを “大沼森林セラピーロード” といいます。

この八幡平にはこのようなセラピーロードがいくつもあり、ここは初級コースなのです。


沼の周辺の湿地には様々な花が咲き、遊歩道が整備されています。
ちょっとだけ行ってみるつもりでしたが、結局30分かけて一周しました。











ずっと時間に追われて走り回っていましたから、久しぶりにゆったりした気分を味わいました。

八幡平周辺には、100科1000種の高山植物や湿原植物が群生していると言います。
沼を回る間にも、見たことのない植物やお花をたくさん見かけ、そしていろんな鳥の鳴き声を聞きました。

植物や鳥の名前を知っていれば、なお一層楽しいのではないかと思います。




さて、大沼を離れ、次は “見返峠” を目指します。
ここからの八幡平アスピーテラインは、視界が開け、ぐんぐん高度を上げてゆきます。

大沼から10キロちょっとくらいで “見返峠駐車場” に到着!
この駐車場は有料ですが仕方がないですね。





そしてここには残雪がありました。





この残雪の上でスノボーをやっている人たちが見えます。







残雪っていうのは遠くからみるときれいですが、近くではすごく汚れているし、ごつごつしていて、私ならとてもこんなところで滑る気にはなりません。








この見返峠にはレストハウスがあり、お土産物屋さんやレストランがはいっています。

そして、この峠の三叉路からは、アスピーテラインは盛岡方面に、もう一つの樹海ラインは松川温泉方面に向かいます。





八幡平の頂上(1613m)へもここから登れますし、いくつものトレッキングコースがあります。


ここでもゆったりとした時間を過ごし、13時半、今来た道を田沢湖まで引き返し、湖を一周することにしました。




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