仕事の都合で数日中断しましたが、今日からまた青森の旅を再開します。
碇ヶ関の道の駅からはわずか8kmしか離れていませんが、県境を越えて秋田県に入り、
道の駅やたて峠 を訪れました。
私にとって初めての秋田県ですが、青森県との境をほんのちょっと越えた場所にあります。
“矢立峠” というだけあって、深い山の中ではありますが、国道7号線の交通量はさすがに多いです。
そしてここは、世界遺産 “白神山地” の東端に位置し、美しい秋田杉に囲まれていました。
広い駐車場の脇に小さな建物がありましたが、これはトイレのようです。
トイレの入り口には、観光パンフレットや端末がありましたから、インフォメーションを兼ねているのでしょう。
国道からの入口の角に大きな建物があります。
“大館矢立ハイツ” という文字が建物の壁にあり、どこにも道の駅の表示がありませんが、ここに間違いはなさそうです。
恐る恐る入ってみると、正面にやっと道の駅の表示があって一安心!
そして、小さめの土産コーナーがあり、その先には “フロント” があります。
この “大館矢立ハイツ” というのは、温泉施設を備えた公共の宿だったのです。
サウナや露天風呂のある温泉だけなら300円、宿泊しても1泊2食付きで7500円ですから、温泉保養やグループでの小旅行などに利用できそうです。
土産コーナーを覗いてみました。
秋田と言えば、やはりこれ、“きりたんぽ” ですね。
まあ、次に秋田県を回る時に味わうことになるでしょう。
そして、右下には、“比内地鶏飯” の文字が見えます。
ここ “大館市” は、天然記念物 “比内鶏” の発祥の地なのだそうです。
ただ、この国道7号線をもう少し先に進むと “道の駅ひない” というのがありますから、いずれそこを訪れた時に詳しく触れることにしましょう。
この道の駅、周りの新緑が綺麗で環境には恵まれていますが、公共の宿をむりやり道の駅に登録した感じで、少し物足りなさを感じました。
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