道の駅うずしお へやってきました。
淡路島の高速は全部2車線で、すごく走り易いです。
本当はこの淡路島、たくさん見どころがあって一気に走り抜けるのは勿体ないのですが、それはまた次の機会にしましょう。
駐車場があんまり広くない印象でしたね。
少し待って、警備員の案内で結局路上に縦列駐車!
この入口から藤棚の下を通って中に入って行きます。
花が咲いていたらきれいだろうな~
そして着いたのがこの建物です。
左手前にあるのが “灯台” なんです。
本物かな~、よくわからん!
建物の展望デッキに出てみると、目の前に淡路島と四国を結ぶ “大鳴門橋” の雄姿が!
この橋のおかげで関西から四国って、すごく近くなっていますね。
そしてここの最大の呼び物はもちろん “鳴門のうずしお” です。
ということで大いに期待していたのですが ・・・・・
あちゃっ!どこにも渦なんて巻いていないよ!!ヽ((◎д◎ ))ゝ
勉強不足でした。
うずしおはいつでもあるわけではなくて、満潮と干潮の時しか現れないのです。
ですから店内に入ると真正面に、その日の満潮と干潮の時間が書いてあります。
潮の満ち引きは6時間ごとに起こりますが、特に大潮のときなんか、渦の大きさが30m、潮流時速30kmにも達することがあり、船の上から間近に見られる “うずしおクルーズ” がいくつも運航されています。
このうずしお、潮の満ち引きと海底の地形などが影響して発生するのですが、上の解説のように狭い鳴門海峡を挟んで満潮と干潮が同時に起こり、その水位の差で極めて早い水流が発生します。
しかし海峡の幅がわずか1.3km程しかないために、真ん中は流れが速いけど、陸地に近い両側は浅瀬などの抵抗で流れが遅くなるので、早い流れと遅い流れがぶつかって渦ができる、というしくみです。
こんど来る機会があったら、この迫力あるうずしおの見れる時間に合わせることにしましょう。
この建物、入口は実は4階にあって、ここに土産物や展望レストランがあります。
そして1~3階は主に宴会場があるんです。
ここで最後の買い物を済ませて、一路神戸のフェリー乗り場に向かいました。
フェリーが20時出港なのでかなり余裕があったのですが、明石海峡大橋を渡った付近からの渋滞、これには驚きました。
結局予定より40~50分ほど余計にかかって六甲アイランドに到着。
時間にはまだ余裕があったのですが、既に随分たくさんの車が並んでいました。
翌朝無事に九州に戻って兵庫の旅も終了しました。
長いレポ、最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
さて、来週水曜日から5日間で青森県を回ってきます。
近畿の残りは少し後回しにして、東北制覇への第一歩を踏み出す予定です。
まだ出発まで少し日にちがあるので、次回からは九州の道の駅をいくつか紹介します。
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