兵庫の旅:古代のロマンに浸る!“但馬のまほろば” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

いよいよ2日目になりました。
朝食を済ませてホテルを出ると ・・・ 驚きました!

ホテルの駐車場に停めたクルマが、ガチガチに凍っていました。
昨夜は雨だったのですが、今朝の最低気温はマイナス2度!

クルマについた水滴が見事に全部凍りついています。
もちろんフロントガラスもガチガチなので、溶かすのにかなりの時間を費やしました。

今日最初に向かうのは、ホテルからわずか5kmの
道の駅但馬(たじま)のまほろば です。



2日目のコースはこの地図のとおり、主に兵庫県北部をぐるっと12か所回って、再び同じホテルに戻ります。




いつもの道の駅の案内標識が1か所も見つからなかったので、これを掲載しますね!
この案内表示だけは、曲がり角毎にずっと置いてあったので分かり易かったです。






今日は気温は低いですが、青空が広がり、上天気になりました。

この道の駅、8時半のオープンですが少し早く着いたのでまだ開店の準備をしているところでした。



昨日は “播但連絡道路” という高速を通って和田山に来たのですが、和田山からはもう一つ “北近畿豊岡自動車道” というのが神戸、大阪方面に伸びています。

その自動車道のサービスエリアをこの道の駅は兼ねています。
昨日の “フレッシュあさご” と違って、一般道からも入り易く、比較的広い駐車場が用意されていました。




この略図の通り、高速道の上り下り、そして一般道の3か所から出入りができるようになっています。



この道の駅から徒歩5分の場所に “茶うす山古墳” という国の史跡に指定された西日本最大級の円墳があります。
元々この付近は古代からの交通の要衝であり、さまざまな史跡が残されている場所です。

“まほろば” という言葉は、古事記 の中の倭武尊(やまとたけるのみこと) の歌に詠まれていて、「美しく優れた所」 を意味するそうです。




ですからこの道の駅、古墳時代の古代政庁をモチーフとして作られています。



さて、もう一度全体の配置図を見てみましょう。



左下がなぜか汚れている ・・・・ !


先に紹介した写真は “情報・レストラン・物産館” の建物ですが、全体は随分広いようです。




これが “交流広場”“休憩所” です。
日蔭の部分には、まだ雪が融けずに残っています。


そして交流広場の芝生の奥にあるのが “埋蔵文化財センター古代あさご館” です。





ここは9時オープンなのでまだ開いていませんでしたが、貴重な発掘物が展示されているそうです。







物産館にはいってみました。



情報コーナーの一角では、写真展も行われていました。




売り場もすごく広くて清潔ですから、もう少し時間がたてば大勢のお客さんで溢れることだろうと思います。

とても気に入った道の駅のひとつになりました。






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