ここ数日飲み会が続いていて (今晩もなんだけど!) 更新や訪問をさぼっていました。
今回の和歌山シリーズもいよいよ最終回です。
和歌山県の道の駅をすべて回り終えたので、神戸のフェリー乗り場に戻る前に大阪にある
道の駅とっとパーク小島 へ1か所だけ立ち寄ります。
ここは和歌山との県境に近い大阪府の最南端、そして最西端でもあります。
いずれ大阪府や奈良県を回る時の為にも、ここは少し離れているので今日行っておいた方が良いと判断したものです。
最後の道の駅から距離にして72km、一部高速を使うのですがその高速で事故があったらしく、渋滞に巻き込まれてしまいました。
やっと高速を下りたら今度は市内の渋滞で、結局2時間10分もかかってしまいました。
ここは実は、関西国際空港二期事業で埋め立て土砂の積み出し桟橋であったものをリニューアルし、海釣り公園として整備されたものです。
海釣り公園自体は2007年にできたのですが、その後周辺の整備が進み、2009年3月に道の駅として登録されました。
ですから駐車場に入る時に 「釣りですか?」 と聞かれ、「いや、道の駅です。」 と答えると、建物に一番近い駐車場所を指定してくれました。
道の駅の入口はこの通り、まさに海釣りそのものです!(笑)
入口を入った壁にたくさんの写真が貼ってあり、誰かが見ていますね。
これはすべてこの海釣り公園で釣り上げた釣果で、両方の壁にぎっしり並んでいます。
これはHPからお借りしましたが、このような写真がぎっしり ・・・ というわけです。
ここ小島地区は、大阪湾ベイエリアの中でも特に美しい自然環境を持つ海岸線で、関西でも有数の海釣りスポットといわれています。
そしてこんなのも売っていますから、不幸にも釣れなかった人や、釣りをやらない人はここで買って帰るのでしょうね!
建物の奥は売店になっていますが、並んでいる商品は釣り道具や釣り餌が大半のようです。
そして売店の先から海釣り公園に出られるようになっています。
これが “連絡橋” ですが、全体はこのようになっています。
連絡橋を渡った先が “展望デッキ” です。
そして更にその先に、実際に魚を釣る “海釣り公園” があります。
展望デッキには焼きそばや丼物を食べさせる屋台があり、海釣りの管理棟もあります。
そしてここからの眺めはこのとおり ・・・ 。
この地図の通り、真正面が淡路島で、明石海峡大橋が望めます。
そして関西国際空港まで20kmの距離ですから、その発着も見えるはずなのですが、この日は少し霞んでいたようです。
この展望デッキまでは無料で入れます。
そして ・・・・・
この階段を下りると有料です。
家族連れなどで 楽しそうに釣っていますね!
ここには “漁礁” も造られていて本格的なんですよ!
※興味のある方は 海釣り公園とっとパーク
のホームページへ!
魚を釣りながら 「大阪で一番美しい夕陽」 を眺めるのも良いでしょうね!
これで最後の道の駅をじっくり楽しむことができました。
あとは又阪神高速湾岸線に戻り、一路神戸港六甲アイランドに向かいました。
阪急フェリーで夜20時に出港、翌朝8時半に北九州新門司港に到着しました。
九州は雨が降っていました。
そういえば、出発した日も九州は雨でしたが、和歌山での3日間、ずっと晴れていたのは幸いだったと思います。
厳しい場所もありましたが、楽しい思い出です。
近畿地方の旅、これからもまだまだ続きます。
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