和歌山の旅:快適な瀬戸内海の船旅! | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

本日より、近畿道の駅制覇の第一歩 “和歌山の旅シリーズ” をスタート致します。

今回、初めて近畿地方を回るにあたって、交通機関を色々と検討しました。

 新幹線 新幹線で新神戸まで行く場合 ・・・ 往復2人で59,840円
  これは例の 「西日本パス」 を使えば3日間有効で2万円×2名で4万円で済みますが、
  昨年12月20日で取り扱いが終了しています。


 ②飛行機 飛行機で福岡空港から関西空港まで ・・・ 往復26,000×2名で52,000円(飛行機代のみ)


 ③船 阪九フェリーで新門司港から神戸港まで ・・・車+運転手+同乗者1名で往復54,400円



但し、この③の阪九フェリーの場合、高速の1000円対抗で金・土・日・祝割引や往復割引などがあって、今回の日程の場合、39,300円で済みます。

しかも、新幹線や飛行機で行けば現地で3日間のレンタカー料金が必要ですが、フェリーなら自分のクルマを持って行けますね。

ということで、断然割安なフェリーで行くことに決めたものです。



この
阪九フェリー 、予約はネットからできます。


インターネット割引があるのですが、往復割引と同じ “20%” で、どちらか片方しか使えません。
ネットで予約をしておけば、フェリー乗り場では予約番号と車検証を見せるだけですから簡単です。

神戸まで行くのと、大阪の泉大津港行きがあり、それぞれ1日に1往復になります。

今回は到着時間の関係で神戸行きを選びました。




このように、ずっと瀬戸内海を通りますから、ほとんど揺れることもありませんね。




新門司港のフェリーターミナルは、奈良時代の平城京の大極殿を模した建物ですごくカッコいいのですが、写真を撮り漏れたのでWEBからお借りしました。(拡大したのでちょっとボケた!)



今回乗船するのは “やまと” というフェリーですが、全長が195mもあり、とにかくでっかいのです。







とてもカメラに入りませんので、全体写真はパンフレットから拝借!





船舶への車両乗り込みは運転手1名しか乗れず、同乗者は乗客専用口から乗船します。
広い船内、どこにいるか分からないのですが、こんなとき携帯電話は便利です。

船内で、無事に再会!(笑)








船内の居住区は、5階、6階、7階ですが、真中は吹き抜けでゴージャスなホテル並みです。


私たちの部屋は2等自由席なので5階にあり、たくさんある部屋のどれを選んでも構いません。
6階は、1等客室とレストランがあります。




これがレストラン、そして今日の夕食はこれを選びました。



いろんな料理が並んでいて、好きなものをトレイに取って、最後に支払いをします。
電子レンジがいくつも並んでいて、必要に応じて自分で温めます。



そして最上階の7階には “特等洋室” があり、男女別の展望浴場、そして展望デッキがありました。




展望デッキは夏場なら涼しいのでしょうが、風があってちと寒い!
それに、折角瀬戸内海を航海するのに、真っ暗で何も見えなくて、ちょっと残念です。



さて、お腹も落ち着いたところで、部屋に戻ります。
ここは、トイレもすべてシャワートイレがついています。




2等自由席はこんな風に、下に敷くマットと薄いかけ布団(毛布?)だけしかありません。
寒くはないのですが、エンジンの振動が直接体に響くので、夜中何度も目が覚めることに!

22時に消灯、明朝6時前10分に明かりがつきました。


レストランで朝食をとり、7:10神戸港六甲アイランドに着岸。
いよいよ、近畿に初上陸です。




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