このところ仕事が立て込んで、記事の更新や皆様へのご訪問が遅れがちになっています。
お詫び申し上げます。
さて、いよいよ最終日、3日目になりました。
今日のルートは四国のど真ん中を瀬戸内海側まで一気に突っ切りますが、最初に向かうのは、
道の駅土佐和紙工芸村 です。
宿泊が高知空港に近い“南国市”なので、高知市内を通って目的地に向かうことになります。
路面電車の走る風景って、なかなか良いものですね。
市内を外れると、1級河川 “仁淀川(によどがわ)” に沿って走ります。
その仁淀川に面した場所に、土佐和紙工芸村はありました。
“土佐和紙・・・・” という名前から、比較的小さな道の駅を想像していたのですが、駐車場も広く、建物や施設もすごく大きいので、びっくりしました。
門のところに書いてあるように 「土佐和紙工芸村くらうど(QRAUD)」 というのがここの正式名称のようです。
とにかく横に長い建物で、右端にはJA直売店がありました。
この、横への長さだけでも驚いたのですが、玄関にあった案内図をみるとこのとおり ・・・・
今見えているのは施設全体のほんの一部で、この奥にまだたくさんの建物があるのです。
まず正面のメインの建物に入ってみると ・・・・
レストラン、フロント、ホール、売店、休憩所 ・・・ などがあります。
売店では主に 「木工品」 を販売しているのですが、ロビーや休憩所には木工細工で作った “鳥” たちがいっぱい!
この建物を抜けて裏に出ると、そこは 「紙すき」 や 「機織り」 などの体験コーナーがあります。
更に裏に回ると ・・・・
このユニークな建物が “温泉” で、建物をつないだ渡り廊下を通ってゆくことができます。
そして、更にその裏に宿泊施設があり、こんなギャラリーもありました。
このギャラリー、“ぼたにか” というのですが、築100年以上にもなる古い蔵を改造して、ギャラリーとして使っているものです。
主に、植物画を中心とした作品が、展示、販売されています。
この道の駅、ご紹介したように建物がたくさんあってすごく広いのですが、ぐるっと散策できるようになっています。
川に沿って歩いてゆくと “水車小屋” がありました。
この水車が精米や蕎麦の粉引きの動力源として活躍した時もあったのでしょう。
機織りや紙すき、そして築100年の蔵や、古い水車といい、古き良き時代を垣間見る気がしました。
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