ショック | ボン・T・スコットの発電/放電ロック道!

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流浪人、宇宙一ロックン・ロール馬鹿の色々ブログ

昨日はどっと燃え尽きて、今から昨日のライブの結果やレポート書こうと思っていたのですが・・・

あるニュースを見てちょっとショックを受けています。




プロレスラー、バイソン・スミスの急死。



プロフィールには書いていませんが、俺は格闘技が大好きで特にプロレスが

大好きな男です。


全日本から派生して、故三沢光晴さんが立ち上げたプロレスリング・ノア。

中学から本格的に見始めて夢中になっていました。


その時から、外人レスラーのバイソンも知っていました。

どんな相手にも悲鳴を上げさせるアイアンクロー、最高でした。

ノアに来ている外人レスラーの中でも特に好きでした。


記事によるとスケジュールを一旦終えた後、日本を出てその翌日に亡くなったとか・・・。



いきなりすぎるだろ・・・。

三沢さんに続いて今度はバイソンかよ・・・。



プロレスはショーだ、なんて言葉で片付けてる人がいるけど

リングに上がっているレスラーは、毎日命張って俺ら観客に熱いものを届けている。


観客を魅了する。

危険な大技を決める。

夢を与える。


そのためにレスラーは毎日身体張って、命を張っているんだ。

遊びでやっているわけじゃない。ショーって言葉で終わらせちゃいけないんだ。


だから、命は簡単に投げ捨てるものじゃないんだ。


皮肉にも俺は三沢さんの死でそう学んだ。


バイソンもいつも通りお客さんを楽しませ、そしていつも通り次に向けての準備をしに帰って行ったのだと

俺は思う。


毎日、いつ死ぬかもしれないリングで身体を張って、だけどそれを売りにしているのがプロレスラーだから・・・俺はそう思う。


死にに故郷に帰ったんじゃない。


いつの間にか疲れとか、痛みとかが蓄積されてバイソンも気がつかなかったかもしれない。

それは本人にしかわからないから俺が言ってもあれだけど・・・。



でも本当ショックだよ。

本人も無念だろうな。

好きなところで死ねたら本望なんて、かっこいいこと言えない。



俺も、昨日魂込めて全曲歌った。

身体が資本だ。体調には本当に気をつけないといけない。


そのためには毎日元気に生きていかないとだめなんだ。


簡単に自殺する奴なんかいるけど、お前ら何なんだ!?

ただ周りにある楽しみとか、幸せを見つけることもしないで簡単に死ぬのかよ!?


バカじゃないのか!?と思う。


周りを見てみれば、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、たっくさんあふれている。

それを全部感じて、そして新たなことを感じて次に進んで生きていくんじゃないのか?と思う。


俺も生きてやるよ。

クソジジイになってもロックン・ロール、ロック道貫いてやるよ。

死ぬまで現役だぜ!!



遅くなっちまったけど、

バイソン、ありがとう。


ご冥福をお祈りいたします。