薬師温泉は３月３１日まで
別府の幸通りと富士見通りの交差点にひっそりとある「薬師温泉」
道路拡張のため３月３１日までの営業となったことを聞き、行ってきました。
実は温泉道を２巡している僕も、ここは初めて行く温泉でした。
別府の共同湯の特徴である脱衣所と浴槽が一体となったスタイル。
良いですね(*^_^*)
浴槽はこんな感じで、少し小さめ
確かに建物も老朽化していますが、こうしてずっと地域の人たちに愛されて、守られてきた共同湯がなくなるのは淋しいですね…
昨年営業を終了された神丘温泉もそうですが、別府の大きな特徴である共同湯が少しずつ減ってきているのを感じています。
お湯が出なくなってしまった、お湯がぬるくなった、建物の老朽化…
明治、大正、昭和から続く共同湯が多い中、やはりいろいろな問題が出てきます。
別府の生活文化である共同湯文化
大事に守っていかなくてはなりません。
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