動かすのは骨盤と肩 それも水平・水平 | ゴルフメモ帳

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安全で楽しいゴルフスイングを求め、
体と頭を使っています・・81歳
Route463

新富レポート 0419

ゴルフという仕事は、骨盤と肩が同期
して動いて、最終的にはヘッドが責任
をもって行なうものだと思う。

腕や手やグリップは補助役に過ぎない。
表舞台に出ない方がよい。そのくらい
の気分で丁度よい。

骨盤と肩が水平に回るために・・・
キムハヌルさんのスイングを参考に
してみた。

○骨盤を前傾させると、前が低く、後
ろが高くなるので、前傾角度に対して
骨盤を水平に回すと、結果的に股関節
は左右に切り上がる。

○右肩の位置(赤線)、上体の傾き
(白線)は動かない。頭は右太ももの
上にある。


○切り返し・バンプ後、左膝は左靴の
垂直線(白線)より絶対に左に越えて
はならない。


ダフリが出た。手首が悪さしていた。
ダウンで甲側に折れていた。

クラブフェース先端当たりは、恐らく
左膝が固定できていないからか、原因
不明。

原因が分かりました。

ながのり(HWD)、4時半からでな
く、アウトからカットで入っていた。

フォローの骨盤の回転がなかったり、
足りなかったりしたら距離は落ちる。

骨盤と肩が同期して回る、その場合、
肩の回転が不足すると、ダフリやすく
なる、注意!
骨盤の回転、腰を痛めないように気を
つけること。

スイング中、両肘の折れ目を上に向け
て、両脇が自然に閉まるように。

新富レポート 0421

きょうのテーマは「骨盤水平、肩水平」
であった。この場合の水平とは、前傾
角度に対して水平ということ。

腕、手、グリップは何もしない、あく
まで補助、これに徹してやってみた。

体の部位で、動かすのは、骨盤と肩、
そうすれば、股関節は自動的に結果的
に切れ上がる。

股関節を切れ上げようとすると、かえ
って歪みが出て、結果はよくない。

ここで書いたこと、コースでやるのは
ダメである。

練習場でしかやってはならない。練習
で体に染み込ませるしかない。

ただし、脳は、クラブを握っている訳
ではないので「ヘッドを感じて振る」
だけは積極的にやってよい。

骨盤と肩の関係・・・

骨盤は、エンジン直結の駆動前輪。

肩は、自ら駆動する機能がない後輪。
骨盤に付かず離れず、骨盤と同期して、
回っていくものである。

問題は、骨盤の回転で生み出された
エネルギー(動力、駆動力、つまり、
蓄えた力)を、いかに、無駄なく、
滑らかに、肩に伝えられるか、という
ことである。

それには、左膝のがんばり、HWDで
4時半から入り、フォローで8時半へ
い込む、そして、骨盤と肩が前傾角度
に対して水平に回転することが条件に
なる。

水平とは、両腕に乗せた赤ちゃんを落
とさないようにすることと同じ。

水平に回すというけど、上体の右への
傾きが崩れ、逆に上体が左に突っ込ん
だら、それは水平とは言わない。

骨盤と肩は見た目、一緒に仲良く回ら
なければならない。私は、夫婦だと思
っている。

これなら、真っ直ぐ飛ぶ。

一緒といっても、骨盤が水平だけど、
右肩が下がって水平じゃなければ、
真直ぐ走れない。ケンカ夫婦だ。

骨盤水平、肩水平なら、フィニッシュ
は、左肩より低く収まるはず。
フォローからフィニッシュ、こんな格
好ができたら、合格や。


肩のことばかり申し上げまたが、骨盤
が水平に回れないとしたら、それは、
危険運転そのもので、ハンドルを左に
切ったまま、アクセルを吹かすような
もの、引っかかるのも当然である。


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