今朝は、きりっと空気が冷たいですネ。
ムスメの初登校週間、お天気に恵まれて何よりでした。
金曜日の今日は、朝から小さなことで泣き崩れたりぼーっとしていたり、
疲れがここそこに見受けられましたが、
テキストの詰まった思いランドセルを背負って元気に登校してゆきました☆
さて、途中になっていたnaococoさんの春爛漫のティーレッスン、
続きです♡
まだ肌寒かったこの日は、温かな甘酒をウェルカムドリンクに頂いて、
体がほっこりしたところでエプロンをつけてキッチンへ♪
スコーン発祥の地、スコットランド仕込みのスコーンを皆で作りました。
スコーンは、ゲール語で “一口大の大きさ” という意味だそうです。
由来が気になったので、naococoさんのお話をもとに調べてみました。
昔、スコットランド王が戴冠式を挙げるために乗った石、
“the stone of destiny (運命の石)” があったScone城から “sconeの石” と呼ばれるようになりました。
13世紀末、この石がエドワード1世によってイングランドに持ち去られ、
ウエストミンスター寺院の椅子にはめ込まれ、その後代々のイングランド王の戴冠式は
この椅子に座って行われるようになりました。
スコーンは、この “運命の石” に由来するお菓子で、
石を連想するごつごつした形に焼き上げられるそうです。
また、神聖な形なのでナイフを縦に入れず、横に入れるそうです。
なるほど…
運命の石さながら、
スコットランド人のソウルフードでありながらイングランドに持ってゆかれ、
世界に広げられていったと言う、英国の複雑な成り立ちが凝縮したお菓子なのですね。
イギリスを旅すると感じることですが、
スコットランドの人は、我々はイングランドとは違う、という意識を
今なお強く持っておられます。
ちなみに、アメリカのスコーン（ビスケットとも呼ばれますが）はまったく別物、
甘くて、時にグレーズまでかかっております
フープロを使ってしまいがちですが、
手を使って作るスコーンは、繊細なサクホロ感がとても美味しく焼き上がりました！
紅茶の基本的な淹れ方を教わりながら、
まずはnaococoさんの淹れて下さったお茶と共に早速ご試食タイムです♡
マーマレード、定番のイチゴ、クロテッドクリーム、そして珍しいカラメルのクリームをつけながら
焼きたてを頂きました。
アレンジのローズマリー＆パルミジャーノは、
紅茶のみならずワインのお伴にもなるお味です＾＾
続いては、世界三大銘茶+one のお勉強と、
テイスティング、そしてティーフードとのマリアージュを学びました。
ダージリン（ファースト、セカンド）、ウバ、キーマン
それぞれの産地、特徴、茶葉の大きさの違いと淹れ方について伺っていざ、実践☆
茶葉による水色の違い、
並べてみることでこのようによく分かります！
個性的で、日本では入手が難しいキーマンですが、
わたし含めて他の方々も気に入っていらっしゃいました。
（茶葉は、正○丸の香りですが＾＾）
さあ、紅茶の準備整ったところでいざ、
春のアフタヌーンティーの始まりです…♪
お手製のサンドウィッチは、丸くくり抜いたパンのオープンサンドで。
桜のクッキーやお手製豆乳ブランマンジェ、オレンジのケーキなどなど…
スコーンを頂いた後にもかかわらず、
お茶を飲みながら、そして皆さまとのお話に興じていると
お腹に入ってしまうからフシギ…
チョコレートと合う紅茶、
このお菓子にこのお茶が合う・・
五感を使うことは、何より日常生活からのよいリフレッシュになります！
レッスンのラストは、自家製ジンジャーコーディアルの作り方のデモです。
発砲水で割れば、自家製ジンジャーエールの出来上がり♪
と、内容モリモリ盛り沢山なnaococoさんのティーレッスンでした
この後、スガハラさんの今年の新作発表会に顔を出し、
久しぶりに若奥様のkayokoさんにもお会いでき、１日育児から解放された素晴らしい春の休日♪
だったはずなのですが…
ご一緒した皆さまも交流のある慕わしい方ばかり、
何よりnaococoさんのレッスンが居心地良くて、ついついお友達感覚で
レッスンフィーをお渡しするのを忘れて帰るうっかり八兵衛なのでした。。。
naococoお姉さま、
心豊かになる季節のティーレッスン、ありがとうございました！
皆さま、どうぞ素敵な春の週末をお迎えくださいませ
いつも貴重な応援クリックを頂き、心からありがとうございます
日々の元気の源デス☆
ムスメの初登校週間、お天気に恵まれて何よりでした。
金曜日の今日は、朝から小さなことで泣き崩れたりぼーっとしていたり、
疲れがここそこに見受けられましたが、
テキストの詰まった思いランドセルを背負って元気に登校してゆきました☆
さて、途中になっていたnaococoさんの春爛漫のティーレッスン、
続きです♡
まだ肌寒かったこの日は、温かな甘酒をウェルカムドリンクに頂いて、
体がほっこりしたところでエプロンをつけてキッチンへ♪
スコーン発祥の地、スコットランド仕込みのスコーンを皆で作りました。
スコーンは、ゲール語で “一口大の大きさ” という意味だそうです。
由来が気になったので、naococoさんのお話をもとに調べてみました。
昔、スコットランド王が戴冠式を挙げるために乗った石、
“the stone of destiny (運命の石)” があったScone城から “sconeの石” と呼ばれるようになりました。
13世紀末、この石がエドワード1世によってイングランドに持ち去られ、
ウエストミンスター寺院の椅子にはめ込まれ、その後代々のイングランド王の戴冠式は
この椅子に座って行われるようになりました。
スコーンは、この “運命の石” に由来するお菓子で、
石を連想するごつごつした形に焼き上げられるそうです。
また、神聖な形なのでナイフを縦に入れず、横に入れるそうです。
なるほど…
運命の石さながら、
スコットランド人のソウルフードでありながらイングランドに持ってゆかれ、
世界に広げられていったと言う、英国の複雑な成り立ちが凝縮したお菓子なのですね。
イギリスを旅すると感じることですが、
スコットランドの人は、我々はイングランドとは違う、という意識を
今なお強く持っておられます。
ちなみに、アメリカのスコーン（ビスケットとも呼ばれますが）はまったく別物、
甘くて、時にグレーズまでかかっております
フープロを使ってしまいがちですが、
手を使って作るスコーンは、繊細なサクホロ感がとても美味しく焼き上がりました！
紅茶の基本的な淹れ方を教わりながら、
まずはnaococoさんの淹れて下さったお茶と共に早速ご試食タイムです♡
マーマレード、定番のイチゴ、クロテッドクリーム、そして珍しいカラメルのクリームをつけながら
焼きたてを頂きました。
アレンジのローズマリー＆パルミジャーノは、
紅茶のみならずワインのお伴にもなるお味です＾＾
続いては、世界三大銘茶+one のお勉強と、
テイスティング、そしてティーフードとのマリアージュを学びました。
ダージリン（ファースト、セカンド）、ウバ、キーマン
それぞれの産地、特徴、茶葉の大きさの違いと淹れ方について伺っていざ、実践☆
茶葉による水色の違い、
並べてみることでこのようによく分かります！
個性的で、日本では入手が難しいキーマンですが、
わたし含めて他の方々も気に入っていらっしゃいました。
（茶葉は、正○丸の香りですが＾＾）
さあ、紅茶の準備整ったところでいざ、
春のアフタヌーンティーの始まりです…♪
お手製のサンドウィッチは、丸くくり抜いたパンのオープンサンドで。
桜のクッキーやお手製豆乳ブランマンジェ、オレンジのケーキなどなど…
スコーンを頂いた後にもかかわらず、
お茶を飲みながら、そして皆さまとのお話に興じていると
お腹に入ってしまうからフシギ…
チョコレートと合う紅茶、
このお菓子にこのお茶が合う・・
五感を使うことは、何より日常生活からのよいリフレッシュになります！
レッスンのラストは、自家製ジンジャーコーディアルの作り方のデモです。
発砲水で割れば、自家製ジンジャーエールの出来上がり♪
と、内容モリモリ盛り沢山なnaococoさんのティーレッスンでした
この後、スガハラさんの今年の新作発表会に顔を出し、
久しぶりに若奥様のkayokoさんにもお会いでき、１日育児から解放された素晴らしい春の休日♪
だったはずなのですが…
ご一緒した皆さまも交流のある慕わしい方ばかり、
何よりnaococoさんのレッスンが居心地良くて、ついついお友達感覚で
レッスンフィーをお渡しするのを忘れて帰るうっかり八兵衛なのでした。。。
naococoお姉さま、
心豊かになる季節のティーレッスン、ありがとうございました！
皆さま、どうぞ素敵な春の週末をお迎えくださいませいつも貴重な応援クリックを頂き、心からありがとうございます
日々の元気の源デス☆