私がフットカウンセリングをお勧めする理由
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たとえば
足裏に硬いタコができて足が痛い。
もう何年も痛みをくりかえしている。
痛みを感じるたびにはさみで切ったり
皮膚科で削いでもらったりしていた。
だけどずっと痛みを繰り返している。
こんな思いをしたことないですか？
切ったり削いだりしてタコの厚みを減らしたのに
どうしてまた成長して痛くなっちゃうんだろう。
そう思うことはないですか？
だって痛いの嫌だもの。
どうして繰り返すのかな・・・
それはできてしまう原因に目を向けていないから。
皮膚が硬さや厚みを付けるには必ず理由があります。
気まぐれでできるわけじゃありません。
その痛みを放置しておくと
皮膚が炎症を起こしたり
痛みをかばう歩き方になって
他に気になるところが出てくることもあります。
たとえば膝の調子が悪くなる、腰がつらくなるとか。
それもしんどいから
痛みを我慢して良いことはないです。
だったら痛みを取り除いて
そして痛みの加減を減らしたり
痛みが繰り返さないようにすればいい。
そのためには痛みのある部分だけを
見ていたのでは足りません。
痛みが出たのは結果だから。
足のある部分が痛くなる。
それって足だけの問題ではなくて
足に関わることが関係しています。
歩き方、履いている靴、日頃の生活習慣など
少しづつ関わりがあるんです。
その関わりも含めて足を見て、知る、
それがフットカウンセリングメニューです。
原因がわかれば、日常生活の中で
ご自身でも気を付けることができてきます。
そうしたら痛みを感じる前に
対処することも可能になります。
痛みを抱える生活よりも
痛みのない生活のほうが良いでしょ？
そこを目指すには
自分の足の状態を知る、
どうして今の状態ができたのかを確認することもできます。
そして関わりの深い靴も拝見します。
今までのご自身の靴選びがどうだったのか？
そもそも靴のサイズがあっているのか？
そんなこと？
一見そう思われるかもしれないけど
基本的なところができていないんです。
だって教わることってまずないから。
足と靴のことって知る機会、ほとんどないです。
実際私が知ったのは３０代半ばでしたから。
知ると知らないのとでは
その先の世界が変わります。
知らないままだったら
私、今頃ヒールは一切履けない生活、
そんな足になっていたことでしょう。
私の足は見本になるようなトラブルだらけだったから。
ヒールを履きたいなら
ヒールを見ているだけでは足らない。
足を作ることが必須になります。
足を作るためには足の現状に目を向けること、
まずはそこからスタートなんです。
いつまでも元気に自分の足で出歩きたいから。
行きたい時にどこへでも行きたいから、
だから私は足のことを知ってほしいし
靴のことも知ってほしい。
知ることは自分の足を護ることに繋がるから
元気な足を育てて
楽しく元気なおばあちゃんに成長しましょう。