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週刊デイリー４コマY-1グランプリ でまた４コマを掲載していただきました。
最近掲載率が上がってきて嬉しい限りです。
あと定職につければ言うことがありません。
編集部評によると自分の作風は好き嫌いが分かれるらしい。
万人に媚びたい自分としては何とかしたいが、そういうことをすると万人に媚びた結果、誰の支持も勝ち取れない、という私の人生そのもののような結果になるので、漫画はこのままで良いか。
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ちょっと前からDSソフトのヴァルキリープロファイル -咎を背負う者- というゲームをやっている
去年末近く発売、新品で２０００円という、クソゲーにしか起こり得ない値崩れを起こしているゲームなので、どうであろうか、と思ったが、私は好きである。
まず話が暗いのが良い。
前に買ったとんがりボウシと魔法の365にち を光の速さで売った時点で、自分にはほのぼの生活ゲームみたいなのが全く向かない（牧場物語においては結婚できるというシステムに目がくらみ過ぎて５作ぐらいやるまで気付かなかったが）ということに気づいた
その点このゲームは良い。
冒頭のストーリーからして、主人公（ツインテールのイケメン少年）が父親を戦乙女（戦死者の選抜チームで五輪を狙っている監督と思ってくれれば良い）に連れされたことを恨み（稼ぎ頭がいなくなったことにより、妹は餓死、母親はキ印入り）戦乙女に復讐すべく、ヘル様（疑問を挟む余地がない地獄ネーム）と契約し、力を授かるという激重ぶり
さらにその力の貯め方というのが、仲間をぶっ殺せば殺すほど力が貯まる、というもの。
もちろん殺された仲間は御本堂入りで、永久に生き返らない。
そしてこともあろうに最初に強制的にぶっ殺すのが、主人公の親友である。
そんなシステムで仲間の生き血をすすって復讐を遂げるか、殺さず話を進めるかで、ストーリーやエンディングが変化する。
と、まあどこを切っても暗い話で私とのシンクロ率は１２０％なのであるが、中でも、ローザ様というキャラが好きだ。
濡れ衣を着せられ宮廷を追い出された魔術師なのだが、それを恨むことなく、戦地で傷ついた人を癒して回っているので、聖女様と呼ばれているのだが、それが全然聖女じゃないのが良い
確信犯的に腹黒で二面性があるというなら全然萌えないが、本人は頑張っているにも関わらず、結局、不平不満、恨み辛みが随所からだだ漏れてしまっているのが良い。
結局最終的にあふれ出る憎悪を抑えきれず、恨みのある女（その恨みも間違いだったのだが）を、FFタクティクスの王女再来か、というくらい殺傷能力の高いタックル刺殺してしまうのだからたまらない。
そりゃあ自分で「私は聖女なんかじゃありません」って言うわなあ、こんな虎を飼ってちゃ。
EDはバッド、中間、グッドがある、バッドを一番最初に見たが、救いどころナシで素晴らしい。
きっとグッドを見ても物足りないんじゃないか
