猫痙攣

鉄クズ拾い日記

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モーニング公式サイトにてコラム「負ける技術」毎週火曜金曜更新中
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電子書籍コミックゲートアッシュにて「アンモラル・カスタマイズ」配信中

男だけの編集部が女性誌を作る…という形の半エッセイ


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先日このブログに「カレー沢薫 嫌い」という超ドストレートな検索ワードで来た人がいた

これは相当嫌いである、あまりに嫌い過ぎて、そんなワードをぶち込んで検索してしまうほど嫌いなのだ。

しかしこれはどういう行いなのだろうか、自分がカレー沢薫が大嫌いだということをとりあえずグーグルさんに表明したということなのだろうか。それに対しグーグルさんは何とレスポンスしたのかはわからないが、導いた先が、嫌いな大嫌いな、ケツの穴から全部めくれ上がってしまえば良いと思っているカレー沢薫のブログだったというのは皮肉、というか、ツルハシでパソコンをぶっ壊してないか心配になるのである、なんか悪いことした


検索ワードと言えば、我がブログは漫画関連除くと本当に「陰毛」で来る人が多い、それは私が陰毛陰毛うるせーからに他ならないが(自画像を陰毛にしてしまうほど)彼or彼女が求めている物がここには何もないというのが申し訳ない。

「中学生の陰毛」などで来る人はとりあえず職務質問されろと思うが「理想の陰毛」で来る人には悪いと思う、陰毛界のアルカディアを探しに来たのに、たどり着いた先は弁当に入ってる出どころ不明の陰毛みたいなブログである。


ちなみに、激高女子力をお持ちの皆さまには周知と思うが、エステなどの脱毛には「アンダーヘア」という項目がある。別にツルツルにするわけではなく、これやと思った形以外の部分を脱毛するのだ。

よく整形なんかでは「カウンセリング後お客様にあった施術をご提案します」などと言うが、こればっかりは自分で決めていかないといけないのだ、カウンセラーと陰毛写真を見合わせて「これやー!」とかしないのだ。

つまり「理想の陰毛」で検索してくる人は脱毛前に万人を納得させる陰毛デザインを求めて(万人に見せる機会があるかは置いといて)訪れるのではないかと思う。それが、顔全体陰毛にしてる奴のブログにたどり着くんだから、重ね重ね申し訳ないと思う。



というわけで、女子力向上漫画「アンモラル・カスタマイズ 」2話配信されました。

私自信は女性誌をとんと読まないが、スイーツ(笑)とディスるよりは、こういう雑誌読んでそれを素直に実践できないからダメだったんだろうなという自己批判しかなくなってきた。

そうは言っても昔はこういう系の女性誌を買ってみたりしていたのであるが、そこに他人と一緒はイヤという100万人ぐらいの女を迷走させる自意識のおかげで、雑誌に載っているファッションにいらぬ匠の遊び心を取り入れてしまい、タダのブスから個性的なブスになったにすぎなかった(自分をシャレオツだと思ってる分タチが悪い)

当時の自分に写真を取るという文化がなくて良かったと思う。

その反省を生かし今はどこにでもいるブスに戻った。


センスがない奴は個性を手に入れることはできない、普通が一番!


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というわけで宜しくお願いします


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次のクリスマスまでもう一年切っているという衝撃的事実に気付いたので、ブログをクリスマス仕様にしました。負けんぞ、ゼッタイ負けへんそ!


去年のクリスマスはサイン会を催したくさんの人に来ていただいて、楽しかったんですが、その後に打ち上げが渋谷、そこに集まるおびただしい数のリア充、人より牛の方が多い田舎とかよく言うが、リアルオラの町の人口よりここにいるリア充の方が多いという惨劇、デビルマンでいうならサバト、幽遊白書の仙水がこれをみて「人間を皆殺しにする」、と決意してしまったという光景を私も目の当たりにしてしまったのです、許さんぞ!絶対に許さんぞ!


全てがリア充じゃない、と言うかもしれないが、クリスマスに外出してる時点でアウトー!(覆面の人がケツをしばきにくる)

もはやクリスマスに1歩も外にでないのは、基本、初歩、パ・ドゥ・シャ!

もっと徳を積めば、23日の夜に寝に入って26日に目覚めるという宇宙戦艦ヤマトワープを使うことができるのだが、素人が使うと、ウッカリ永眠してしまい、命日が12月24日と墓石に刻まれてしまうので注意が必要だ。


しかしそういう私も昔、クリスマスイヴに仲間と連れだって外出したことがある、ワケあって一人身(相手がいないわけではなく悪い意味での諸事情で一緒にいられない)の人間だけが集まって、当時ペプシにについていたスターウオーズボトルキャップのダースベーダーのみを探して歩くという楽しいクリスマスパーティだ。しかもスーパーに陳列してあるペプシを袋の上から全部触診して回るというおさわりゲームつき(ポッキーゲームなど児戯に等しい)


今思えば、探さなくても、てめえらがダースベーダーだったのであるが、若い頃とは言えこのような楽しいクリスマスを過ごしてしまっていたことを皆に詫びなければいけない(オビワンにぶった切られたアナキンスタイルで)



そう言えばサイン会の時、若干変わった名前をしている担当さんがお客さんに「名前はなんて読むんですか」と聞かれて「借金で首が回らくなった父親がヤケクソでつけた」と答えていたが、あれはもしかしてマジだったのだろうか?


しかし私も今の精神状態なら自分の子供に不惑と付けて「ファック」と読ませる所である


惑いがないのでいい












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とりあえず「さわやかスポーツ編」の黒澤瞬のEDまで行ったのだが、これがベストエンディングなのかそうじゃないのか、イマイチ判然としなかった、というのも「私黒澤くんの事が…」と言いかけた所で、なんか生温かいことをゴニョゴニョ言われて、まあ今日はこの辺で、という感じで終わったからである。


やはり原作では野々原の男であるから、パラレルとは言え別の女(オタク)とデキさせるわけにはいかない、ということであろうか、そういえばこのゲームなんで野々原が主役じゃないのか?

逆に言えば、原作で本命がいる野々原が他の男とくっつくのに問題がある、と言えるかもしれないが、それなら、本命がいる奴はすっこんでろよ、という話になってしまい、これは原作アリ乙女ゲーの辛い所と言える。

そこで急きょ作られた主人公が、自分プロデュース系オタクだったのにはド肝を抜かれたが、そこで侮ってはいけない、黒澤とのテニスラリーの時に「あわわ…!」「いやーん!」などという声を出せる超女子力の持ち主なのである。

さすがにこの時は殺意がわいたが、その後「ブヒー!はずかしい!」というセリフを見て大分好きになった。


で、このさわやかスポーツ編。

最初は姉の練習に付き合うためテニスを始めた黒澤だが、段々テニスにマジになっていき、それを見守る主人公、という構図で進むのだが、その黒澤のテニスへの情熱に火を付ける役として「松山精三」という、どう見ても修造が出てくるのだが(顔は全然違うが)この修造、全く同じ顔のまま服だけ変えて別キャラとして登場するのである(時にはバスケのキャプテン、時にはフェンシングのチャンピオン)

こんな濃いキャラの顔をここまで堂々と使いまわすとはコピペ名人と言われた私もさすがに戦慄したが、よくよく話を聞いてみたら「兄弟」という設定らしい。

これは、顔を使いまわしたくて兄弟にしたのか、兄弟という設定が先で使いまわしたのか、ローティーン向けゲームにしては卵が先か鶏が先かぐらい哲学的な問題提起である。


で、テニスに本気を出す、黒澤だが、そこからは特に何もない。

練習後、更衣室からなかなか出てこないので、のぞきに行ったら、体中にびっしりウロコが生えていたということもなく(ただフォームの練習をしていた)「黒澤くんあんまり無理しないでね!」「うん、わかった!」で片付くのである、乙女ゲーにあるまじき物わかりのイイ男である(他のゲームならぶっ倒れるまでやるか、足を大故障させる)


こんな感じで全編通して「暗い話はなしにしよう」という感じで乙女ゲー三種の神器「暗い過去」「家庭不和」「コンプレックス」などが出てこない、逆に他の乙女ゲーキャラが湿っぽすぎる、とも言えるのかもしれない。


そしてこのゲーム、クリスマスに終わるようになっているのだが、その前にテスト週間がまたも圧巻、何も起こらず男と絡まず、という終業寺モードをワンスモア。逆に言えば、学生の身分でテスト週間中まで男と関わろうとする貴様の神経を疑う、ということなのかもしれないが、そう言われてしまうと返す言葉がない。



結論を言うとこのゲームは原作ファンがやれば楽しい

さらに言えばアラサー女がローティーン向けゲームをやって文句を言っている方がそもそもおかしい





子供服を無理矢理着て「破れたぞ!」と言っているに等しい(大人用でもたまに破る)



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http://seiga.nicovideo.jp/watch/bk1232


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クレムリン(1) (モーニングKC)  クレムリン(2) (モーニングKC)  クレムリン(3) (モーニングKC) クレムリン(4) (モーニング KC)


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オレ様キングダムプレイ中

1日30分までという小学校低学年みたいなペースでプレイしているせいか、なかなか進んでいる気がしない。


あらすじとしては、主人公が友人である現役高校生漫画家、野々原ののに感化され、自身も「グレートアカデミー賞」に投稿するべく漫画を描き始めるのだが、漫画を描くには取材が必要、ということで、攻略対象キャラであるイケメン達を取材して行くと言う物である。


私たち漫画仲間なんです!と言う野々原と主人公、よく見たら野々原も若干敬語で話してくる。

漫画を描く女たちがお互い敬語で会話するという(その内「野々原氏」「かれーざわ氏」と呼び合うレッドゾーンに突入しそうで怖い)10年後黒歴史間違いなしの、超高濃度オタク汁が出ている割にはイケメン達は何故か彼女らに好意的。(ここだけ現実と違う)


このゲームをプレイしていると、ついそう言う青春の焼けカスみたいなことを思い出しがちだが、とりあえず恋愛をしなければならぬ。

まず誰を落すかと思ったがとりあえず「クールだけど優しいイケメン」という王道そうなキャラ「黒沢瞬」から行くことにした。しかも、本編だと野々原とデキているようなので、寝とるしかない。


しかしこのゲームこっちが「お前に決めた」と1位指名しても、他のキャラの相手も割とまんべんなくしなくてはいけないのである、風俗ならそういう状況になっても楽しいかもしれないが、やらせてくれない男相手だとなかなか過酷である。

しかも、あくまで黒沢メインで攻略しているので、他キャラのシナリオはトビトビになってしまい、当初優しかった高校生小説家「一色」が突如Sキャラということになっており、主人公の「一色先生ってドSだから~」というセリフに「そ、そうなんだ」ととりあえず納得するしかない状況になってしまった。


だが、まだ他の男と絡まなくちゃいけないのは良い方で、このゲーム「何かありそうで何もなかった1日」をかなり丁寧に描写してくれるのである、特にテスト週間は圧巻であり、男と一言も会話することなく、ただひたすら主人公が勉強しようとしては挫折するという、リアル中学生生活をまるまる一週間略すことなく過ごさせてくれるのだ。(その間もちろんノー選択肢)実にストイックな写実主義、リアリズムの追求である。



ちなみに描く漫画のテーマによってシナリオが変わるようでとりあえず最初は「さわやかスポーツ漫画」という、自分に最も関係ない分野を選んだ。

ゲームは大体マップ移動→会話→選択肢という流れで進むが、漫画を描くための観察ゲームみたいなものがある。

画面のイケメンをタッチペンでタッチして、その部分を観察するという形である、タッチゲームならときメモや他ゲームがすでに踏み荒らしておるわ、と思ったが、メーカーも馬鹿ではない。タッチゲームが開始後画面に映し出されたのは、イケメンの下半身のみであった


明らかにティーン向けゲームなのに、ダチョウ倶楽部並にわかりやすい前フリをぶら下げて来るのである。

だが、ここで期待に答え「1秒間に10回股間を連打」などしたら明らかにゲームが終わってしまう

よって100人中120人目が行くところを無視して「すらりと伸びた長い足!」などと寝言を言わなければいけないのだ、何と言う難易度。


しかしゲーム版バクマン。が本当に漫画を描くゲーム(ペン入れとかしたりするらしい)を取り入れて行る中、こっちは漫画を描くのにイケメンの股間から目をそらしつつのボディタッチゲームである。やはり同じくらいの年でも、精神的には女の方が3億年ほど先に行っていると確信できる事例だ。


で、この黒沢瞬というのは、よくいる(乙女ゲーの中で)学園のアイドルで、双子の姉は本当の現役アイドル、姉がテニスのドラマに出るから練習に付き合うためテニスを始め、主人公がそのテニス姿を取材する、ストーリーである。


で、その姉のマネージャー(男・メガネ・notオカマ)がガチガチのイケメン好きで、黒沢に露骨な好意を見せてくるという話が発生、こっちの恋愛がろくすっぽ進んでいないのに、いきなりホモ要員が補充されるという人材過多。


こいつらを取材してBL漫画以外の物を生み出せるのか…主人公の腕の見せどころである



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ときメモGS2ぶり(多分)久々の乙女ゲー

「オレ様キングダム」(そうか!こういうタイトルが売れるのか!)という漫画原作のゲームである。

上記の通り大変可愛らしい絵柄であり、2本乙女ゲーがあったなら、より男性キャラにブリブリ胸毛が生えてそうな方を選ぶと言われている私らしくないと思われるかもしれないが、なんとこのメーカーの方がサイン会に来て下さり、このゲームを持参して来てくれたのだ。(個人的に)


もう一本「バクマン。」のゲームも入っており、これで一から漫画の事を勉強しろというメッセージを感じたが、なんとオレ様キングダムも漫画家志望が主人公のゲームなのだ。

しかし、このゲームそういうストーリーでありながら漫画は描かないようだ。

ならば皆さん知っての通り、当方漫画を描くのが苦手なため、こちらからプレイしようと思った次第である。


主人公は9月という半端な時期に転校してきた高校生。同学年にもタラちゃんみたいな敬語で接するという己のキャラ作りに余念がない、ホームラン級の中二病。よし気に入った貴様に「かれーざわ」の名を与えよう。


そして時期外れの転校生ゆえ心細かろうと声をかけてくれる「野々原のの」という女友達キャラ(本編では主人公のようだ)が出てくるのであるが、なんとパッケージにいる女子、てっきり主人公かと思ったら、この野々原ののなのである、サブキャラがいかにも「ワイが今からこいつらと恋愛しまっせー!」という感じでパッケージにいるという実に斬新なデザイン。


この野々原は「現役高校生漫画家」という設定なのであるが、バクマンもそうだし、少女漫画家はデビューが早いと言うので別に不自然ではないが、もしかしたら漫画ゴラクとかで描いているのかもしれない。


そして主人公かれーざわはこの野々原のファンであり、中二病の上に自身も漫画を描くという死ぬほどモテなそうな設定なのである。主人公はあなたの分身とはよく言った物だが、分身しすぎだろ。

言うとくが、学校で漫画描いてる女なんてモテへんぞー!絶対モテへんぞー!


というのが私の時代であったが、バクマン。などの効果もあり、漫画家や漫画家志望の地位もあがり、多くの漫画家を志す若者と、その二倍困ってる親が増えたと思うので、漫画を描くという趣味も今は受け入れられているのであろうか。


現にこの主人公、同級生に敬語という極めて関わりたくないタイプであるにも関わらず、周りからは普通に接してもらえ、転校後1週間で文化祭があるという、常人でも孤独死しそうなS級ミッションをこなし、文化祭を普通にエンジョイする(こういうタイプは文化祭の間中トイレの個室にいるのがデフォルト)という状態である。

おかしいな、スペックは私とほぼ、同じなのに、そうか顔がいいのか、そうなのか。



ちなみにここらあたりまでがプロローグ(プロローグに一週間かける)である。


肝心の男性キャラであるが、最初の一人とぶつかって出会ったので「ベタだ」と思ったが、残り全員ともぶつかって出会うという総当たり方式を採用していた。





暇を見つけてプレイするので、プレイ日記も適当に書きます













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12月24日サイン会無事終わりました、ありがとうございました。


サイン会の出席率は整理券が全部なくなっても70%~80%という中で92人の方に来ていただきました。

多分出席者のほとんどが「二度目はない」と確信して来ていただいたんだと思いますが、全くその通りであり、かと言ってサインにプレミアがつくわけでもない、という状況です。


わざわざ来ていただいたのに、参加できなかった方も少なからずいたそうですが、皆さん文句を言うでもなく御理解いただけたということで、やはりクレムリン読者は常識人、苦と言う苦にじっと耐え続け、人知れずトイレで吐いてるような人ばっかりなんだな、と改めて感動しました。

実際、サイン会に来られた方も「漫画家のサイン会には必ず一人はシックスセンスに目覚めている人が来る」という常識を覆し、礼儀正しい方ばかりでした。

モーニング編集部一のキ○○イさばき名人と言われた、担当さんはやや物足りなさそうでしたが、何事もないに越したことはありません。

初代担当さんはこの日の為にか、頭を矢印型のモヒカンにしてくるという、何故50近くなって、そんなトークが面白くない若手芸人みたいな発想なのかと思いましたが、おかげで場の空気が暖まりました。

もちろんここで散々「殺人鬼顔」と言われている担当さんも来ていたのですが、彼の狂気は少し接したぐらいじゃわからないのが残念な所です。

最初は礼儀正しい普通の人のように感じるのですが、接すれば接するほど、薬物で1万人ぐらい殺しそうな狡猾さと昼食の並びでキレてメキシコ人をぶん殴ってしまうような(実話)アグレッシブさをビンビンに感じるのです


私が喋ったのは2分ぐらいでしたが、特に面白いことも言えずむしろ100回ぐらいすべった(目にもとまらぬ速さですべった)と思う。

当初、台車つきのゴミ箱に入って登場するという案も本気で考えられたのですが、うっかり1回入ってしまうと二度と出られない可能性があるので(居心地良すぎて)普通に歩いて登場となりました。


それとたくさんの贈り物ありがとうございます。


みなさん、火垂るの墓の冒頭、清太におにぎりを置いていく人の心境で持ってきて下さったんだと思いますが、今日なんか、みなさまがくれた食べ物しか口に入れてません、お恵み物だけで生きてます、本当にありがとうございます。



☆ ☆ ☆



そうこうしているうちにコミックゲートアッシュでの新連載「アンモラル・カスタマイズ」が始まりました



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スマートフォンで配信中とのことですが

http://www.kadokawa-cgate.co.jp/con/ash01/03/index.html

ニコニコ静画の方がみなさん見やすいかと思います


http://seiga.nicovideo.jp/watch/bk1232


この作品の担当さんは、クレムリンの初回がモーニングツーに掲載されてからすぐ応援のメールをくれたという大変変わった方であり(先見の明があったとは言い難い状況)負ける技術のこの回 の「巻くだけダイエット」をくれた方でもある

ダイエットは光の速さで投げ出したが、本とバンドは今もちゃんとある、ゴムゆえに首を吊るにも適さない代物なのだが、捨てずにおいたことで縁も切れなかったのか2年越しで、この度一緒に仕事をすることとなった。


先日書いた通り当初は「女性誌を読んだ感想をエッセイで」というような話だったのだが、そんな自分の顔ばっかり描きたくない、閉経する、との理由により「エッセイは他誌でやっている」「ネタがかぶったら後々問題が」とゴネた所「じゃあ力士が女性誌を読む漫画というのはどうか」という黄金のアイディアをいただいた。


確かに自分のツラよりは力士を延々書いた方が5億倍エキサイティングであろうが、画力の問題で多少きびしい(大体のアイディアを画力の問題で断念している)というわけで言われた事を9割無視して、ネームを出した所、もう良いわかった、だが動物は出せ、いう折衷案をいただき本作は完成した。



大体月末ごろに配信予定なので宜しくお願いします



ちなみに負ける技術アンモラルカスタマイズ も「いずれ本に…」という甘言に操られて描いているのだが、確実に売れない本を出すほど景気は良くないと思うので、出版社が「イけるかも」と誤解するぐらいのアクセスをいただければと思います。






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東京都写真美術館で開催させてもらっていたクレムリンイベント も24日で最終日、となります。

それに合わせて前々から告知しているように、サイン会を行います、私の(他の人だったらよかったのですが)

クリスマスの連休は天気が荒れるということで、ホワイトクリスマスになってくれれば参加者のクリスマスをドブに捨ててる感がより強くなっていい、と思っています。

きっと君は来ない、どころか、約束する相手すらいない、来たら来たらで、誰だてめえは、という方、当日券が20枚出るので、寒いついでに宜しくお願いします。


また夜には小田晃生クリスマスライブがあります、私も参加致しますので、サイン会には行き逃したが、なんとか私の顔面に濃硫酸をぶっかけたい、むしろ豊田商事会長 ばりにぶっ殺したい、たいという方はぜひいらしてください。

サイン会とライブの諸注意に関しては写美公式フェイスブック に書かれているので、ご参加予定の方は1度目を通すことをお勧めします。

そもそもクリスマス自体が、ノ―ルール、ノ―モラル、1年で一番無慈悲な日と言えるので、日付変更と同時に恵比寿のバカラシャンデリアをぶっ壊して、火を点けるとイベントに変更しても良いのですが、クレムリン読者は公序良俗に反しない常識人で、切れた時だけ通り魔になるタイプ、と聞いているので心配には及ばないでしょう。


あと100人(を予定しているが当日10人の可能性はある)のサイン会故、一人1分程度となりますので、あんまり凝った絵をリクエストした所で、逆に素人以下の絵が出来るだけなので、イラストは関羽1択が無難です。




★ ★ ★


それでも今年も終わりますが、新連載情報



角川コンテンツゲートの電子書籍「コミックゲートアッシュ 」の方で「アンモラルカスタマイズ」という漫画の連載が始まります。

この世界中の中二を集めてきたかのようなタイトルは担当さんが、ネット上のタイトル決めマシーンを使ったらでてきたというのを、そのまま付けたという、30間近でこの主体性のなさは何なのかと言う仕様。


内容は当初「世の中の女性ファッション誌を読んだ感想をエッセイ風に描いてください」というオファーだったのだが「自分の顔ばっかそんなに描きたくねえよ」とゴネたため、半フィクション風になった。



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主にこの二人が、女性誌の内容に泣いたり叫んだりします。

初回配信は12月27日予定なので、こちらもぜひ宜しくお願いします

完全に女性向け雑誌ですが、男性も読めないことは全然ないです



この仕事の話をもらった時、クレムリンのモーニング連載が終了という話になったので、ちょうど余裕が出来ると思い、引きうけたのだが、その後、幸いにも連載続行が決まったので、スケジュールが完全に詰むというハプニングが起こったのだが、とりあえず何とかした。


今年は、人気とか売上とか一番重要な部分は相変わらずというか、尻すぼみであったが、物好きの人(編集部で孤立しているタイプだろうか)が仕事をくれてありがたい1年だった。


以下現在の連載情報


・「クレムリン 」 モーニング(毎週木曜)モーニングツー(毎月22日ごろ)連載中
・コラム「負ける技術 」 モーニング公式サイトで火曜金曜更新、とモーニングツー誌面にて連載中

・「カレー沢薫のなかったことにしませんか」増刊超本当にあった(生)ここだけの話(奇数月3日ごろ)連載中

・「アンモラルカスタマイズ」 電子書籍コミックゲートアッシュ(毎月月末ごろ)連載予定


これだけ書くと忙しそうだが、趣味も友達もなく、家庭内の会話が少ないとどうということはない。

むしろ定年後、光の速さでボケたり、朝から酒を飲んで急死するタイプなので、少し忙しいぐらいが良いと思う


全部マジなので宜しくお願いします。








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昨日、今年〆切のクレムリンの原稿を出し終わりました。掲載は年内あと一回かと思います、今年もありがとうございました。


今年は仕事面で言えば、モーニング以外でも描かせてもらえる機会を得たり、ずっと塩漬けになっていたコラム「負ける技術」 を開始することが出来たり、と新しいこと、という点では良い年だったと言えるが、本命のクレムリンにおいてはまさに激動、というか一回死んだし、とにかく大変だった。

「アンケートの順位が良くないからこのままでは終わりますよ」というセリフは連載作家なら誰でも背筋が凍るものだと思うが、私はそれを半年言われ続けた。

逆に言えば半年も様子を見てくれたと言えるのだが、こっちとしては額にずっと水滴を垂らされているような物なのである。


そして、このままじゃいかんと思ってやったテコ入れ見事失敗

ちなみに件の担当さんはこのブログ記事を読んで割とマジ凹みしたらしく、愛猫が亡くなったばかりで凹んでいる初代担当さんに6時間ほど相談するという、どうしようもないとはまさにこのことか、という状況にまで陥ってしまった。(ここまで死にたくなるエピソードはそうそうない)

担当さんの名誉のために言うが、この時の話とか絵とかは、確かにアドバイスを参考にはしたが、私が考えたものだので、面白くなくなった、と感じる人がいたとしたら、それは100%私が悪い。

ただそれに関するツイッターの発言に関しては、本気で殺す!マジ殺す!と思った物だが、まあそれも過去のことだ、なのでタイムマシンで殺しに行こうと思う。


だが、それからもどうにもならず、ついに終了が決まってしまったクレムリンを救ってくれたのも 担当氏である、こうかくとドラマのように良い話なのであるが、担当氏はコレステロールで死にそうだし、こっちはこっちで歯抜け野郎なので、イマイチ感動に欠ける現場であった。


実際に連載続行の祝賀ムードは5分くらいで、あとは「これからどうする?」というさらに深い闇が広がっていた。

確かに打ち切りは回避されたが、人気が出たとは言い難く、話題に上ってるわけでもなく、単行本が売れだしたというわけでもなく、ただ原因不明にアンケートが上がっただけなのである。


とは言え、続けさせてもらえる、というのはとても嬉しいので、これからも宜しくお願いします

正直、またいつ終了を宣告されるのでは、と雨音にも怯える日々である。



仕事に追われていたら、もうサイン会まで10日切ってた。

自前の歯がほとんどない上に、肌が田舎の県道みたいになっている。(ある意味エンターテイメント)

しかし、そもそも漫画が汚い奴が自分のツラの汚さを気にするのは間違っている。

だがそれ以前、100人近く初対面の人間と話をしなければいけないということの方が恐ろしい、1週間ぐらい誰とも話さない(家族含む)こともあるのに、もはや一生分の会話をここでしまうのではないかとすら思う。


ちなみにサイン会というのは、あんまり前の方に並ぶと作家もガチガチで手の動きも良くないので、中間ぐらいが良い、と言われているらしい。

私の場合は1人目から100人目まで安定の低クオリティを保証するつもりではあるが、一人目ともなると、目の前で緊張ゲロ、という恐れもあるので、やはり中間から最後尾、もしくは来ない、という選択肢を推奨する。


整理券を取っておいて当日誰も来ないという素敵なクリスマスになる可能性もある。







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久々の重版情報

クレムリン(3) (モーニングKC)

皆さまのおかげでクレムリン③巻が増刷なりました、これを機に持ってない方もすでに持ってるかたも1冊いかがでしょうか。


印税はかねてよりツイッターでつぶやいている歯医者代のごく一部に消える、というか、トータルで、単行本2、3巻分、原稿料にすると約丸一年分くらいは、治療費に消えることになった。

絵に描いた徒労ぶりであるが、逆に言うとこの仕事をしていたからこそ治療費がまだ払えるのだ、じゃなければ今頃、キメ台詞を言った瞬間総入れ歯が飛び出すというギャグで一世を風靡していたはずである。


よく「騙されてんじゃねえの」と言われるが、説明を聞いてみるに「お前の人生のように、ビニール袋に空いた穴をその場しのぎでふさぐことはできるが、また次々に穴が空いて、結局大決壊するには変わりはない」つまり、保険内治療で無理矢理歯を残すことは可能だが、結局わずかな延命でしかない、お前が描いてる漫画のように、とのことである。

つまり近い将来死ぬのがわかって、それを先延ばしするか、抜本的改革をするかの違いらしい。


それか入れ歯、という選択肢なのだが、自分のことながら、これ以上そんなハンデを背負っていいのかと思う。

「カレー沢薫です、入れ歯なのでお手柔らかにお願いします」と言えば何か手加減してもらえるかもしれないが、あなりに重い。もちろんもっと年をとってからなら話は別だが、まだギリギリ20代なのだ。新婚家庭の湯のみに入れ歯が入っているとか、世界中の少子化が促進する話だ。


ならもう死んだつもりでやるしかない、と重い、じゃあこれで!と言ったら先生は「べ別に今決めなくてもいいんだからね!」というツンデレ仕様だった、なんなんだそれは。



★ ★



そういえばクレムリンの担当さん二人がクレムリンについてのインタビューに答えています

「担当の名前はなんて読むんだ!」とさっそく大反響です。

私がこれだけブログに虚偽ないまぜ、で好きなことを書くのに、ほぼ真実しか言っていないという誠実さです(意気込みの話になると途端にマッド臭がしているが)



本誌での連載終了はなんとか免れましたが、「こんな感じでやりましょう! 絶対ウケます!!」と意気込んでも、やってみなければわからない部分が当然あります。いろいろ考え出すと胃を悪くしそうなので、冷静と情熱のはざまで生きることが重要だと思いました。


ここの部分が、そんなに本音でいいのかと言うぐらいの本音、というかクレムリンの現場を端的に言い表していて秀逸です。

確かに、これやで!と思ってやったことが、不評どころか全くの無風、逆に考えすぎて、それは誰が理解できるのか、という話になったり、そして考えあぐねた挙句にやってみなければわからないという結論。

多分クレムリンだけではなくどの作家さんも一緒だとは思うが。


引き続き本誌連載はアンケートが指標になると思うので、宜しくお願いします



文章の方はモーニング公式サイトでも火金書かせてもらってます


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クレムリン(4) 発売中です

単行本が出るたびに「もしかしてこれを機にブレイクするんじゃないか」と思うのだが、さすがに4巻、夢が縮む縮むで「おっ発行部数が千部減っただけで済んだ!」とかいうスケールなのである。


しかし担当氏たちは今でもあの手この手で売ってくれようと頑張ってくれているのだ、作者が最初に腐っていては申し訳が立たない、自分にできる販促などたかが知れているがとりあえず、近所の本屋のジャイキリとか宇宙兄弟の上にクレムリンを置いて来ようと思ったのだが、そもそも置いていないという返り討ち。


入荷する手間と返品する手間が惜しいかもしれないが(二度手間)どうか置いてみるだけ置いてくれ。



打ち切り&再開、単行本発売の動乱で、あまり告知できていなかったがWEBコラム「負ける技術」 が始まった。

何せ、2年近く前に書いた文章から掲載されていくので、草食系男子とか巻くだけダイエットとか、燻製みたいな単語がガンガン出てくるわけだが、逆に今よりも文章に元気を感じる。

年をとるごとに、書くことの勢いは失せ、明るい歌が歌えなくなってきている。

最近でカラオケで良く歌うのは浜田省吾の「Money」いかにもバブルな歌だがこの曲の歌詞の普遍性はすごい、時代がどう変わろうとも「何もかもみんな爆破したい」という気持ちがなくなることはないのである。

あと、下ネタやエロネタを昔に比べて書かなくなったような気がする。

これは小学校低学年のころあれだけ連呼した「ウンコ」を段々言わなくなってきているのに似ている、が、私の場合二十歳前後の時に「第二次ウンコ期」がやってきたので(ウンコと言い過ぎて、自分のあだ名がウンコになった)もう数年すれば「第三次ウンコ期」がやってくる、と予想している。

エロネタについては、やはり心のどっかに「これ家族が読んでるかも」という気持ちがあるからだとう思う。

これは本当に由々しき事態であり、このままでは心身ともに枯れてしまう

例え誰が読んでいようが、昔のように乙女エロゲー買って来たぜ!と言い放ち、大いばりで全キャラのセックスシーンにいちゃもんをつけて行くべきであり、要潤が好きというわけではないが、要潤みたいなAV男優がいたら買いだな…とかつぶやくべきなのだ。

いっそ「負ける技術」の方で、乙女エロゲー全セックス解説、という連載をさせてもらえないだろうか。

現時点では絶対に却下であろうが、ご存じの通り方針というのは読者のニーズでコロコロ変わるのである(少しは落ち着けというぐらいで)

というわけで「負ける技術」 のご意見の方に「セックスの話をしろ」とか「ウンコ百連発希望」とか送っていただければ、黙殺されると思います。



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