「春隣(はるとなり)」
立春を過ぎると俳句の世界でも春。
それまでは、春がもう隣に来ていると思いながら過ごす時期です。

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被災地で青空説法をしていらっしゃいますが、私お家の近くの鳴門市のでも「青空説法」をしに帰ってこられます。私は、瀬戸内寂聴さんを「徳島女学校」で教えたことがあるという先生に1年間大学で講義を受けたことがあります。 常に新たな挑戦をし続ける瀬戸内寂聴さんのお話です。岩手県で出家をされた寂聴さんです。いいお話がありました。☆変わるという覚悟をもつこと「世の中の移り変わりは、以前よりもっと早くなっています。世界中が変化する中で自分だけが変わらなければ取り残されていきますよね。一人ひとりが「もっと変わるぞ。」という覚悟や自信を持つべきだと思います。咲く年は本当に大変な年でしたが、同じことは続きません。今がどん底仏教でも哲学でもいえることなんです。今がどん底だとすれば、あとは上がるだけなんです。「これからやるぞ」という気持ちを持って、一緒に手をつないでやっていきましょう。一人だと弱い力でも皆が手をつないで一つのことに向かえば大きなことができます。あとは、若い人たちにも日本や徳島にももっと自信と誇りを持ってほしい。とのことでした。徳島でテレビと新聞にの報道で知りました。今年9月に全国ではじめて徳島県で国民文化祭が開催されますが、それに対する寂聴さんのメッセージです。「OUR徳島2月号NO.318」を参考にしました。

 

Thank You for everything. ・・・・・

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