最近、こういうお菓子屋さんのお話し多いですね。
今回洋菓子屋さんなんですけども。
和菓子のアンとか。
下町和菓子栗丸堂とか。
おもしろいです。
読みながら美味しいお菓子が食べたくなります。
和菓子のアンはまあいいんですが、
リリーベリーも栗丸堂も
主人公(?)が若すぎる気がするのは
私が年を取ったせいなのかな。
天才(?)的な腕のある職人だけど、
親との感情の行き違いがあって、
そのまま師である父や両親を亡くして、
悔やんで(挫折して)店主として立ち直って(?)
精進しているんですが、
それが20歳とか19歳とかって・・・。
子どものころから親元で修行していたからと言っても
まだまだ未熟なんじゃと思うのは
私だけでしょうか。
せめて20代半ばくらい、できれば後半くらいの年齢設定にしたら
もう少しすんなり納得できたのになあ、と。
どちらも面白いし、すごくよかったんだけど・・・。
この年齢でラノベ読みまくっている私が異質なんだよね。
仕方ない。