日光・三依地区産のチタケうどん | Roowの食う&料理&歩くの日記

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Roowの食う&料理&歩くの日記-ちたけうどん


栃木県の県民食「チタケうどん」です。


他のキノコと違ってチタケは、ほぼ麺類の汁として食されます。


多分理由は


・味は良いものの、身はボソボソとして食感が悪い


から、他県では好まれなかったのかなあと思いますが、

この「チタケうどん」の形態、と言うのは推察しますに、


・埼玉・武蔵野大地から群馬にかけて熱い汁にうどんをつけて食べる

 「肉汁うどん」の文化が伝播した。


と言う、文化的条件に、


・全国的に見られるものの栃木県から福島県(会津地域)が量を算出する


と言う、地理的条件が重なったのでは、と思います。


わたしも実家にいる頃は「何でこんなのが美味いんだろう」と思いましたが、

30を過ぎると、DNAが発動。


いやあ~美味いなあ~と思い始めました。


ダシ(化学調味料も含めて)要りません。

ただ、良い醤油があれば、メニュー成立です。


と、言いましても化学調味料や糖類が入った「調味醤油」を、

「美味しい醤油」として紹介するテレビ番組もあります。


化調と糖類ドボドボ入った醤油を絶賛してちゃあいけません。


わたしがへそ曲がりなせいかもしれませんが、

本当に醤油って大事だと思うんですよ~(>_<)