宇都宮「江戸一」の塩タンメン | Roowの食う&料理&歩くの日記

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呑んだくれですが、ラーメン大好きです。
肝臓ボロボロなので、低山の縦走くらいしかできません。
カメラは動画・静止画とも大好きです。料理は基本的にトージロープロの中華包丁です。
PCは基本的に自作派です。誰かシビレるPC組ませてください。

Roowの食う&料理&歩くの日記-江戸一塩タンメン

宇都宮市下戸祭の、ラーメン店「江戸一」の塩タンメンです。


もともと、この店は県庁の西に隣接してあったのですが、諸般の事情で閉店。

しばらくのブランクを置いて、ファンの期待に応え、現在の地で再開しました。


当初は、「中華屋のラーメン」「県庁職員向けのセットメニュー」だったのが、

移店で、客層の変化からか、かなり変わり、いい方へ進化を遂げました。


まあ、口上はその辺で、レビューを。


大盛りを注文しましたので、びっくりするような大きなどんぶりです。

ここに、自家製麺で加水率高めの中太麺(正直、太麺?)に軽くウェーブをかけた麺。

白菜、モヤシ、ニラ、キクラゲとコーンの具。


この太い麺に、スープを吸いにくい多加水麺は、通常の「タンメン」スープでは、麺にまったく合わないはずです。

さて、箸をくぐらせると、あれ?スープにとろみが・・・

なるほど!工夫を麺ではなく、スープにとろみをつけることで、からみを良くし、良い感じにまとめ上げています。


ううむ。代替わりしたせいかもしれませんが、良い方向のラーメン・イノベーションを感じます。


ただ、スープに溶き卵が入ってるとはいえ、ちょっぴり、お肉が欲しいなあ・・・・