XS650のネジ山修正をやってみた。 | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。


 

前回は折れた部品を対策するとこまでいき、久しぶりにツーリングしたいので、各所をチェック。

 

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以前から気になっていた、タペットカバーのボルトの穴が死んでいて空回りするのを治そうと思う。

 

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このネジ山が死んでいる。

配線をばらした銅線をボルトと一緒にねじ込んで締め込むという応急処置を使って、今までは対応していた。

 

この方法は↓

 

3:20くらいから

 

今回はリコイルという方法で

 

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ドリルで大きく開けなおして。

 

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タップを立てて、中にリコイルを挿入。

 

 

こういう方法でネジ山を作りましたが

 

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もともとのボルト(下)がネジ穴が駄目になったほうが普通のピッチではなかった。

見てわかるけどね。

 

そこでリコイルした穴には入らないので、ボルト自体を作ることにした。

上のように6mmのボルトを切って作ったんだ。

 

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これで何とかガチっとねじ込めた。

 

純正ボルトではないけど、まあっ別に問題なかろう。

 

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カチっとしまったし。

ここはタペット調整のカバーなので圧縮がかかっているわけではないので、ぶっちゃけ開けたままでも走れんことはないしね。

 

とくに大きな問題でなかったボルトの穴が死んでいた問題ですが、気分的にすっきりした。

 

そんな気分なので↓

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このボロボロのステップを交換

 

今回は自転車用のグリップを500円で買ってきた。

 

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なかなか良くない。

 

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自転車のグリップは安いので、気分転換用に子供用チャリの派手派手グリップでも買っておこう!

 

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今日はこのへんで!