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私の以前していた仕事の関係で、外国人のお友達が何人かいます。
その友人が、我が家に来てた時に、我が家の印象を「コンパクトハウス」と言いました。
必要なものだけが詰まった「コンパクトハウス」
海外のおうちは、1室も広く、全体的にも日本のものより、もっともっと広い。
多分、持ち物の種類はさほど、変わりないのだと思います。
同じものを持っていて、住む家のサイズが違うので、やはり持つモノへの考え方・見方を変えなければならないのだと思います。
どんな風に変えればいいのか
・量を少なくする
・小さなモノにする
そうしないと、あふれてしまうのだと思います。
では、どんな風に縮小したらいいのでしょうか。
①モノの量を限定する
我が家のキッチンの引き出しですが、こちらに、すべてお鍋・フライパンなどが入っています。
こちらに収まる量だけ、収まるサイズのものだけと決めています。
衣類も、これだけと視覚的にもわかるように、ボックスに入れて管理しています。
これを、我が家のルールにしています。
②ストック量も、小さくまとめる
「あ安い 次は、ないかもしれないから、今日、たくさん買っておこう」
気持ちは、すご~くわかります。私も、「次はないかも」といつも思って、たっぷりと買いだめしていました。
でも、考えてみると、安売りは、定期的にやっているのです。
「安い」と思ときは、割とあるのではないかと思います。
また、「あ~失敗した」と思うこと。
たくさん買いだめしたのに、「新製品で、〇〇が改良されました~」と、新しく内容が改良された新製品が売られ始めても、ストックがあるので、買えない
「買いだめしなければよかった」
こんなことでも、買いだめしすぎると意外なところで残念に思うこともありました。
ド~ンと買ってしまうと、一つの種類のものの占めるスペースは、これだけ必要です。
でも、
1種類ずつそろえると、スペースは同じでも、いろいろな種類のものをストックすることができます。
コンパクトな生活にするためには、ストック量も小さくなるような工夫が必要です。
③買い方を変えてみる
なかなかできないかもしれませんが、スペースが少ないのに、大きなボトルやパッケージが「お得」な気がして、ついつい買ってしまい、収納場所に入らないということがあるのです。そうならないためにも、自分のおうちのサイズを考慮して、自宅に合ったサイズのものを選ぶことで、コンパクトな生活をしていくことができます。
今は、お醤油に関しても、サイズがいろいろ。
毎日、大き目サイズのものに圧迫されて、窮屈な毎日を送るか、おうちに合ったサイズのものを手に入れて、ストレスないすっきり生活を送るかサイズだけでも、いろいろな影響があります。
買い方や持ち方、選び方を変えることで、コンパクトなおうちサイズに合った生活をすることができます。
おうちを単純に片付けるということだけでなく、生活の仕方を変えていくことも、すっきりとした生活をするためには、大切な1つの要素だと最近、とても感じています。
私の友人が言っていた「コンパクトハウス」という言葉は、単に、トイレやお風呂、居室など必要なものが小さなスペースに収まっているという意味で発されたものですが、実際も、必要なモノだけに囲まれた本当の意味のコンパクトハウスになっていきたいです。
少しずつ、少しずつ、心も軽くなる、好きなものだけに囲まれた生活に近づいていきたいです。
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