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サラーム
どーも！！
isoです。
相変わらずダラダラと過ごす日々だが、バハルダールを離れる前々日に
いつも行ってる安くて美味しいレストランで、インド人のプージャと出逢う。
彼女は、ファッションデザイナーで、大学で講師もしているという。
僕は一人、首都のアディス・アベバへ行く事を決めたのだが、
その２日後にプージャの友達仲間でパーティーがあるという。
バンダグーズもプリンセスもダヴィッドもリリーも参加するという。
正直、めっちゃ悩んだ。
プージャもめっちゃスタイル良くて綺麗だし、ノリが凄く合う。
インド人の女性と仲良くなったの初めてだった。
べっぴんさんでしょ！！
どこの国へ行っても付き合うのは、野郎ばっかだしね！
残念！！
しかし、このままダラダラと過ごすのもウンザリ気味だったので、
一人アディスへ向かう事にした。
朝４時半出にも拘らず、バンダグーズとダヴィッドがバス乗り場
まで見送りしてくれた。
結局、バンダグーズとは２週間一緒に過ごしたことになる。
まぁ、以前グチもこぼしたけど、人間的には最高にイイ奴なので
やっぱり別れは寂しいものだ。
二人共ありがとよ！！
アディスへは約１０時間の道のり。
今までのミニバスと違い、ちょっと高いけど久々に立派なバス
だったので、超快適に過ごす事が出来た。
エチオピアでは、『ＳＫＹ ＢＵＳ』と『ＳＥＬＡＭ ＢＵＳ』
という２つの快適バスが存在する。
金額は、バハルダールからアディスまで２６８ブル（約１５００円）
とかなりお高めだが、何と言っても乗り心地は最高！！
まぁ、それでも日本の高速バスには敵わないけどね！
昔、東京～大阪間の高速バスを何度も利用した事があって、
その時は、しんどいなぁ～と思ってたけど、今考えると
何て素晴らしいバスなんだろうと思うね！！
あまり画像が良くないけど、道中の風景。
アディスに到着後、ミニバスに乗り、多くの旅人が利用する
タイトゥホテルへ向かう。
ここは、１８９８年にメネリクⅡ世の妻、タイトゥ皇后が建てた
エチオピア初の西欧風ホテルだそうだ。
食事に代金を支払うというレストランのコンセプトは、ここで
初めて紹介されたという。
でもね！
高い割にＷＩＦＩが殆ど繋がらないし、正直イマイチなホテルでした。
というか、超立派なホテルに行かないと、首都なのにＷＩＦＩの
接続状況が物凄く悪い。
レセプションスタッフによると、政府に規制されているそうな。
値下げ交渉したけど無理でした。
アディスでは、なかなか街歩きもする気が起きなかったんだけど、
少しだけ出歩いたので御紹介。
でも、地図も何も持ってないので、詳しくは分かりません。
ここが、ホテルの前の道。
クラブやＢＡＲが並び、夜になると派手に賑わう。
首都だけあって、田舎町に比べるとやっぱり都会です。
街の教会。
モスクもある。
イスラム教徒も多いんだね！
エチオピアンリーグの試合があったらしく、競技場では
サッカーファンがチケット売り場に列をなしていた。
おっ！
ドラマの撮影かな！？
んで、この人がプロデューサーかな！？
車でアフリカ縦断してる２人組にあった。
なかなかカッコイイ車だね！！
ボンネットには、ルートマップが。
１ヶ月で南アフリカからイギリスはロンドンを目指すみたい。
話を聞くと運転手の彼は、南アフリカのケープタウンで
レストランを経営しているそうだ。
『南アフリカへ来たらぜひ寄ってね！』
って。
彼の店へ遊びに行くのも面白いかもね！
３日ほど宿泊した後に、約１ヶ月半ぶりかな！？
久々に２人の日本人に出逢った。
一人は某大学院生で、建築の歴史を研究しているＭ君。
既にエチオピアには５回来ていて、今回は、留学するための
手続きやらで来ているそうだ。
もう一人は、ＪＩＣＡの友達に会いに来ているＳ君。
二人共、エチオピアのみ１ヶ月間の予定で来ているらしい。
Ｍ君と一緒に行ったイタリア人の経営する本格的イタリアンの店。
ちょっとお高めだけど、生パスタもあり種類も豊富。
パスタにビーフにグラスワインで３３０ブル（約１９００円）也。
久々にこんな贅沢な食事をしました。
やっぱりね！
たまに日本語で会話が出来るって、嬉しいもんだね！
久々にちょっと癒されたのでした。。。
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