時期外れのブルーナイルフォール　～ Blue Nile Falls ～

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サラーム

どーも！！
isoです。

ここバハルダールから３５ｋｍほど離れた所に、ナイル川の源流

となるブルーナイルフォールがある。

ここから、エチオピア内を８００ｋｍほど流れ、以前紹介した

スーダンはカルトゥームで、ビクトリア湖からのホワイトナイルと

合流し、ナイル川となるのである。

バンダグーズに、この時期は水量少ないよ！って言われたけど

まぁ、折角ここまで来たのだから見ない訳にはいかない。

４５ｍの高さから落ちる滝は、雨期になると滝幅が４００ｍ

にもなるらしい。

でも、最近ダムができ水量は減少しているとのこと。

という訳で、久々の単独行動をする事となった。

早速、バスステーションへ向かっていると、突然声を掛けられた。

あれっ！？

どっかで見た顔だな！

と思ったら、ダハブの日本食レストランで働いていた、中国人の

リリーだった。

彼女とは、ダハブではあまり喋らなかったんだけど、流石に２週間も

滞在したし、毎日顔を見掛けていたから、直ぐに気付いたらしい。

すると、彼女も一緒に行きたいというので、結局二人行動に。。。

う～む！

どうやら、エチオピアでは、なかなか一人行動させて貰えない

運命にあるらしい。

彼女も、旅をしていて既に８ヶ月。

ダハブには１ヶ月滞在し、半月ほどアルバイトをしていたそうだ。

今後は、アフリカを南下するもお金が無いので、ケニアを１週間

ほどで抜け、タンザニアで４～５ヶ月働くらしい。

タンザニアでは、中国人の働き口があるらしく、ツアー会社の英語

と中国語の通訳で１ヶ月で１５～２０００ドルも稼げるそうだ。

結構な高収入だよね！！

早速バスに乗り、砂利道をひたすら進んで１時間ほどで到着。

入場料３０ブルにガイド料７５ブルで約６００円。

１時間と２時間のコースがあるけど、もちろん２時間コースをチョイス。

道端でガイドと称する輩が１００～１５０ブルで声を掛けてくるけど、

チケット売り場でお願いすると、正規の値段で雇えます。

最初、ガイドは必要ないと思ってたけど、地図だけだと道に迷いそう

だったので、頼んで正解でした。

途中で、こんなローカルマーケットに立ち寄る。

歩いてるだけで、金！金！！とやかましい。