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ゴンダールの街を紹介する前に、まずは簡単にエチオピアの国について。
長い間、イスラム教が主体の国、アラビックを話す国にいたので、
だいぶ勝手が異なります。
まぁ、それでも、キリスト教とイスラム教が二分してるんだって。
他にもユダヤ教や伝統宗教も残ってるらしい。
言語は、アムハラ語が公用語だけど、州ごとに公用語が決められていて
各民族によっても独自の言語を持つという。
アラビックにだいぶ親しんだから、慣れるのに時間が掛かるかも。。。
ちょっと変わったところでは、エチオピアンタイムなるものがある。
日本との時差は－６時間で、日本が１８時のときエチオピアは１２時。
しかし、エチオピアンタイムはというと、
朝６時を０時とし、昼の１２時を６時（日本は１８時）とする。
んで、１８時がまた０時となって翌朝６時が１２時となる。
６時間ずれるんですね！！
んんっ？？？
１２時から１８時までは・・・？？？
ないんですって！！
面白いよね！！
だから、バスの時間などは、エチオピアンタイムかどうかを
確認しなければなりません。
コチラがエチオピアの代表的な家庭料理。
よく『雑巾の様な味！？』（誰が雑巾食ったんだよ！！！）
と例えられる『インジェラ』
全然、悪くないです。
テフというイネ科の食物を発酵させ、ちょっと酸味のある
フワフワの生地にさせたもの。
エチオピアと言えば、コーヒーも有名。
お香も焚かれ、素適な器で注がれます。
そして、３週間ぶりの待ちに待ったビール！！
いやぁ～美味い！！
大した紹介になってないけど、まぁ、こんなもんでいっか。。。
そろそろ、ゴンダールの街を御紹介。
ゴンダールは、１６３６年～１８６４年の間、首都だった古都。
標高２３００ｍ位あるそうです。
だから、昼間は暑いけど夜は長袖の上着が１枚必要なくらい涼しい。
スーダンでは、ホント全く観光客を見かけなかったので、
久々に少ないけど観光客を見たよ！！
この辺りが、街の中心地。
エチオピアンカラーもよく見掛ける。
でも、ちょっと道を外れると・・・
ドンキーもよく働く。
城壁前の道。
こんな田舎道も。
ボロボロでもビートルは絵になるねぇ～
街で、一番大きなマーケット。
この街には４４の教会があり、８０％がクリスチャンだそうです。
だから、よく教会の前で祈りを捧げる人を見掛けます。
教会で見掛ける、この顔に翼が生えてるイラスト。
『エチオピアの天使』
イエスに洗礼を受けた聖人ヨハネが・・・（途中省略）・・・
ヘロデ王に首を切られてもなお、５０日の間、首だけで飛んでいき
伝道活動を行ったという逸話に基づき、エチオピアの天使は、
顔の横に羽を持つようになったという。
世界遺産となっている『ゴンダール城』
１７～１９世紀に渡り約２００年続いたゴンダール王朝時代に
建てられた６つの城と１２ヶ所の城門が残されている。
アフリカの地に中世ヨーロッパと見紛う城塞であったため、
『不思議の城』
と呼ばれる様になったそうです。
遠足に来ていた子供達。
可愛いねぇ～！！
さぁーて！！
ここエチオピアも、かなり色々とありそうです。
じっくりと、ディープに責めて行きましょうかねぇ～！！
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