ナマステ
どーも!!
isoです。
大抵の旅人はマイソールから近いので、大きな街
バンガロールへ行く人が殆どだが、相変わらず
興味が無くスルー。
マイソールから更に南へバスで12時間、
トリヴァンドラムへとやって来た。
インド最南端まであと一息。
そんな立ち寄りの地ではあるけど、ちょっとした
出来事があったりもしたので御紹介。
まずは、トリヴァンドラムの駅前にある
インドで400店舗を展開するコーヒーチェーン店
インディアンコーヒーハウスへ行った。
ここは、建物がユニークで円柱状のビルの中は
螺旋状の通路が上部まで続いて、外側にテーブルが並び
中心部がトイレと手洗場になっている。
合席したホーランド(オランダ)から来ている
自転車で旅してる素敵なご夫婦。
トリヴァンドラムの駅。
電車のメンテナンス工場。
ミニチュアの電車がかわいい。
トリヴァンドラム(ティルヴァナンタプラム)の駅には
3つの言語で駅名が記されている。
分からないから近くに居たポリスマンに聞いてみた。
一番右はもちろん英語。
一番左がヒンドゥー語。
そして、真ん中はマリヤラム語(Malayalam)だそうだ。
どうやら後から調べてみると、南インドのケラーラ州で
使われている言葉らしい。
インド憲法で認められている22の公用語の内のひとつだそうだ。
そしたら、逆にポリスマンから質問が。
『ソニーは中国の会社か?』
どうやら、彼の持っているカメラがソニーのものらしいが、
『Made in China』
らしい。
一応、
『ソニーは日本の会社で、工場が中国にあるようですね!』
と応えておいた。
取り敢えず、納得した様子で今迄のモヤモヤがスッキリした様だ。
街を散歩してると駅近くで人だかりに遭遇した。
ポリスも沢山いて、救急車が近づいて来るわ、若者が数名向こうから
ダッシュでこちらへ駆けて来るわで、これは何か暴動でも起きてる
のかと思い、危険だから近付くのを辞めようと思っていた。
が、近くの若者に『何があったの?』と聞いてみると、
どうやらそこは映画館で、有名な俳優が来ているらしい。
しかも、僅か2分間だけ観客の前に現れるそうだ。
映画館前には沢山の行列が出来ていて、これでもかっていう程、
ギュウギュウに押し合っている。
定かではないが、この押し合いでダウンし救急車で人が運ばれたのか
はたまた、俳優の逃亡用に使われたかのどちらかだろう!?
ここの街には映画館があちこちにあり、どうやら人々の一番の
娯楽となっているようだ。
夜に行ったBARでビックリな事が。。。
あっ!?
牛肉のメニューが。。。
一緒に飲んだIT企業に勤めるインド人の若者二人と。
ここトリヴァンドラムは経由地なので、素通りか
せいぜい1泊しかしない人がほとんどだが、何か
面白かったので2泊もしてしまったのだった。
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