ナマステ
どーも!!
isoです。
ガイドのモドンによる高山病にならないための注意点
とトレックアドバイス。
・油もの、肉類は控える。
・タバコ、酒は控える。
・水分を多めに取る。
・トレック後の午後は寝ないこと。
・トレック後の午後は日光と風を受けない。
・トレック後の午後の休憩時間は疲れていても
小一時間程ゆっくり小山を登ったり散歩をする。
・登り坂はゆっくりマイペースでなるべく止まらずに歩き続ける。
・パワーを付けるためメシはダルバート(ご飯に豆のスープと
野菜、ジャガイモなどのカレー味の炒め物を混ぜて食べる
ネパールの家庭料理)
などなど・・・
トレック中も、大丈夫かい!?もう少しゆっくり・・・などと
いろいろアドバイスや声を掛けて貰ってたので、ホント
心強かった。
いよいよゴラクシェプ(5140m)まで来たけど、ここでは
大きな2つの目的がある。
このトレックで最高地点となるカラパタール(5550m)登頂と
エベレストベースキャンプ(5364m)。
晴れていればカラパタール山頂からはエベレストが望めるのだが、
ここのところ天気が優れない。
ゴラクシェプに到着した早朝には綺麗に晴れたそうだが、
次の日に晴れるかどうかは定かでない。
予定を前倒しにしてきた理由はここにあり、ゴラクシェプに
2泊して2度のチャンスを迎えようという試みだ。
一日目、朝3時に起床するも外は霧雨状態。
普段の行いが悪い!?のか・・・
結局この日は2度寝して、午前中エベレストBCへ向かうことに。
ゴラクシェプからBCまでは約1時間半。
勘違いしてたけど、エベレスト頂上を目指す人達のテントが張って
ある所まで行ける訳ではない。
数百m手前の石碑のある所までが我々トレッカーが行ける最前線。
その先へ行くにはUS20,000$とパーミットが必要だそうだ。
トレックから帰って来て知った事だが、栗城隊長がいたかも
知れないテント群。
そして、その先に広がる氷河。
我々トレッカーにとってはゴール地点だが、エベレスト登頂を
目指す者にとってはスタート地点。
一人でも多くの人が怪我もせず生きて登頂して帰って来る
事を祈るのみである。
そして、翌日のラストチャンス。
結局、この日も晴れる事はなかったが、朝4時過ぎには
登山開始。
朝一からキツイながらも登って行くと、欧米人の団体
30名程がなかなか先に進めず立往生。
何とか追い抜いて行くと、その先一面の雪に対して
足跡が全く無い。
どうやら、この日一番にトップで登ってるのが自分のようだ。
流石に5000m超えてるのでしんどいが気分が良い。
すると、一瞬ではあるが僅かながらエベレストの頂が顔を
覗かせてくれた。
と同時に、山の下の方では大きな歓声が・・・
約1時間半掛けて、一番乗りでカラパタール山頂へ到着。
どの情報が正しいのか正直分からないが、山頂には5600m表示が。。。
なんとか、このトレックの目標を全て達成。。。
この達成感が何とも言えなく気持ちいい。。。
宿にはトレックを記念して沢山の寄せ書きが所狭しと貼ってある。
せっかくなので、記念に書いてみた。
自分の顔が全く違う人みたい。。。
部屋は一杯なので、入口の外側の天井に貼らせて貰った。
もし、今後エベレストトレックにチャレンジする方は
ゴラクシェプに寄った際、ブッダロッジで我Tシャツを
ご確認あれ!!
続く。。。
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