ポートレート専科2013 2階フロア作品紹介(2/10) | フォトリズム

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◎ポートレート専科2013 作品&作家紹介ダイジェスト◎

え~。
2013/7/30-8/4に渋谷ルデコにて開催された、主宰:魚住誠一カメラマンによる、第7回ポートレート専科、2階フロアのご紹介です。(2階その2)

今までは展示フロア別に、オーディションによる一般参加者、過去に参加したOB参加者、常任カメラマンが展示していたのですが、今回から展示はくじ引きによるシャッフル、混合展示です。
2階は総勢13名での展示。
特別推薦枠による台湾から参加の黃子佼(a.k.a.MICKEY)さん、林聲さんの2名。一般参加者6名、OB参加者5名とバランスの良い割合になりました。


    ↓クリックで拡大します。
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今回は、配置図2-2:神津 剛(こうづ つよし)さんです。

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◎神津 剛さんと展示作品。

↓2階、入って2番目の展示でした。
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最初に感じたのは、展示方法の上手さでした。
上品な白木の額を使用。全体のレイアウト、マットの余白の広さ、展示の間隔等、バランスが良く、しっかりとしてます。

全てネガカラーの自家プリント(銀塩プリント)で、暗室を自宅に作ったとの事。

もちろん、見る側にしてみれば、インクジェットでも銀塩プリントでも、気にする人はほとんど居ないと思います。要は展示作品が全てなのですから。

そう、
神津さんご自身も、ギチギチにこだわっての銀塩プリント、ではないように思いました。
ただ、自分で暗室にこもって、引伸し機をつかって銀塩プリントすることで、より想いが伝わる。そう思わせるのに充分な、素敵なプリントだったと思います。

そして、展示されている写真には、撮影者の被写体への優しさが溢れていました。


↓作品を前に、ピースサインの神津さん =(^O^)V
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☆神津さんについてより詳しい情報は、ご自身のweb:http://tsuyoshikoudu.com/をご覧下さい。

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今回はここまでw

(私の独断かつ勝手な感想ですので、万が一、不適切な表現がございましたら、お許し下さい)