ポー専2011、3階フロア展示作品のご紹介(3/4) | フォトリズム

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Don't Think Twice, It's All Right!

え~。
2011/8/2-8/7に開催された、魚住誠一カメラマン主催による、第5回ポートレート専科、3階フロアのご紹介です。(その3)

3階は、100名以上の応募者からオーディション選抜された22名の内、11名の展示でした。(展示場所はくじ引きで決定されています)

私は6階展示だったので、2~3階の皆さんと話す時間がほとんどなく、
3階フロアのご紹介は、タイミング良くお話できた方のみの、ダイジェスト版になります。ごめんなさい。

はい、3階フロア、今回は 展示場所No,3-O岡野さん、3-P立花さんのご紹介です。

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岡野 慶さんです。
(ごめんなさい!目を閉じた写真しか写ってませんでした!ご本人はとってもイケメンさんですからw)
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岡野さんは、デジタル合成により、2つの写真を1画面で展示されていました。
複数の写真が、絶妙のデジタル処理を加える事で、新たな1枚の写真として生れ変わっていました。彼の作品からは、豊かな物語の萌芽を感じます。

そういえば、、
坂田栄一郎さんが2004年に東京写真美術館で開催した「PIERCING THE SKY―天を射る」で、モノクロポートレートとカラーの自然物を1対にして、1枚の大型パネルに貼って展示されていたのを思い出しました。

2枚を対にするのと、デジタル合成では本質的に違うのかもしれませんが、
それぞれ、深い精神性を感じさせる展示だったと思います。



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立花奈央子さんの作品。立花さんは昨年に続いてオーディション選抜により参加です。

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今回の展示は、光ってる!!!


最初、遠くから見た時は、「おお、ついに液晶パネルでのデジタル展示(スライドショー)かな?」と思ったのですが、

立花さんにお話をお聞きした所、初めての?(まさかw)めったにしない屋外ポートレート撮影だったので、その時感じた「光」をルデコでも一緒に展示したかった、、との事(私の聞き間違いでしたらゴメンナサイ)

「これは面白い!」って私は思いました。

なんて言うんだろう、、すごい可能性を感じましたです。うん。


作者近影です。和服が似合うw

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と、、今回は、ここまで~


(私の独断かつ勝手な感想ですので、万が一、不適切な表現がございましたら、お許し下さい)