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 確かに9ステという長丁場ではありましたが、出番がそれ程多くなく、ダンスなど慣れない所作もないのにこれほど疲れた公演は初めてです。二日目辺りから肩が妙に凝り始め、首がうまく回らなくなりました。こける場面でこけ方を失敗したのか、右肩を強く打ち、今もうまく肩から上に手が上がりません。四十肩というそうです。ああ、おれももうそんな歳になってしまったか・・・・歳はとりたくないものですなあ。。。

 とても不思議な現場でした。仲が良く和気あいあいとしているのはいいのですが、他の現場では言われたことのない事を沢山言われました。ここまで演出以外の人が好き勝手に言える現場も珍しいです。他では問題が未然に防がれるような事がたくさん噴出していた現場でした。肩や首の事もあったせいか、途中からずっとイライラしていました。それは公演が終わった今でもなぜか収まっていません。首の後ろの神経が変な風に圧迫されているせいでしょうか? アンメルツをいくら塗りたくってもあまり効果がないのです。肝臓だか盲腸の辺りに妙なしこりがあります。もしかしたらそちらの方の病気か何かかもしれません。

 これからしばらく芝居を休みます。身体も精神も、ほとほと疲れ果ててしまいました。充分に休養をとってリフレッシュして帰ってまいります。