ロルフィング体験記~セッション3 サイド~

3セッション目はサイドラインへのワークです。

表層の筋膜へのアプローチは最終段階、

コアへも少し踏み込みます。

2セッション目で作った、足のサポートを、上半身につなげていくための

通り道を作る

  ⇒上半身の側面の伸長と、肩の前後のバランス、腰のコアへの入口

というようなところにワークします。

 

***********(以下、転載)****************************

朝9時に家を出発したが、電車を後一歩のところで逃してしまい、9:44に乗車。
ちょっと遅刻したが、許してもらえました。

今回は、サイドを作るアプローチ。
いつも通りウォーキングからスタート。
特に不調もなく違和感を感じるところはない。

上向きで寝て首の付け根をほぐす。
右下で横向きに寝て、足からアプローチ。
後ろにあるべきものが、だいぶ前に来ているそうで、今回は痛いところが多い。
特におしり~腰にかけて。腰は触られる前から痛いという
予想をしてしまい、萎縮していたように思う。
案の定、とても痛くて、悲鳴をあげた・・・

おしりのあたりを押さえながら、かかとを伸ばしたり縮めたり
する。つま先を動かすのではなく、かかとの伸縮を意識する。
歩くときもこの動きを意識するのがよいらしい。

だんだん上に上がって、脇~わきの下までアプローチ。
脇の下を押さえながら、腕を回す。
力を抜いているつもりだが、動かす方向によっては無意識に
痛みを予想して、動きが鈍くなっている様子。
そこを丁寧に触ってもらう。
呼吸を集めて、徐々に深いところまでアプローチする。
通常、3セッション目では表層へのアプローチのため、
深いところまでアプローチすることはないのだそうだが、
私はなかなか飲み込みがよいそうで、川合さんもどこまで
いけるかと楽しんでやっていただいているようだ。
左側へのアプローチもだいぶ長時間行っているため、
右側のおしりがはってつらくなってきたところで、休憩。

次に右側。
同じように下からアプローチするが、こちらは左より
ゆるんでいるため、痛みも少ない。
しかし、首周辺の筋肉は、だいぶ前に来てしまっているため、
元に戻すべく、後ろへ持っていく。
また、首・肩の長さをもう少し出したいのだそうだ。
サイドへのアプローチ終了後、バックワーク。

バックワークの応用で、たち方を教えてもらう。
バックワークの開始時のように、腰の力を抜き、頭は斜め上へ
伸びるように意識し、頭の先から尾てい骨まで線が伸びている感じで
胸を反らせながら立ち上がり、一歩踏み出す。
この立ち上がり方だと、自然に一歩目が出てくる気がする。
その逆が座り方だ。
坐骨を意識した座り方は、今までのドスンという座り方と
だいぶ違うので、なかなかなじめないが、この方が楽というのは
分かる気がする。今後注意していこう。
3セッション目終了後、写真撮影。
着替え後、お水をいただきながら少しお話。
「どうでしたか?」と聞かれると、背中を縮ませて胸を張る癖があるらしい。
背中も広く、胸も広くが理想だ。がんばろう!